Diary

夜なら寝ちゃうのに

午前中に絲サバを書き上げて、集中力がぷつんと切れてしまった。
次に何をすればいいのかわからなくて、ぼやーっとしている。
またゲラが来れば否応なしに集中するわけだし、多分今は何もしなくていいんだと思う。机の上の整理でもするか。


お知らせ(渡航関連)

セネガルに行くまで、気がついたらとっくのとうに一ヶ月を切っていた。うすうす気がついていた人もいたかもしれないけれど、私は忘れてました。餞別はセイファーフランもしくはユーロでお願いします。ウソです。
あー行きたくない。なんで好いて住んだ群馬を2ヶ月も離れなきゃいけないのか。ほんとやだなー。講談社のバカ。泣いちゃうかも。
緊急連絡網とか、辞世の句とか、遺影とか用意しなければ。暗唱番号親に教えなければ。散骨とかそんな面倒なことはしません。希望は神道の葬式ですが、親が無宗教でやるかもしれません。どーでもいーですそんなこた。ウチの墓は多磨墓地です。たくさんの墓参りお待ちしております、違う。
未発表小説、そんなのひとっつもありません。

目的は紀行文です。ところがお喋りな私はうっかり日記にネタばらしまくりかねないので、6月18日から8月20日までの2ヶ月間、基本的には日記の更新はやめようと思っているのです。生存確認程度のことは書くかもしれないけど、毎日はよすんべと。
どうでしょう。


一仕事終えた多幸感

新潮の小論考「作品世界の内と外」締切日。締切当日までずれこむとはだらしない。
朝からはじめて休まず働き、夕方原稿と模式図9枚を送る。5時にちゃんと仕上がってるところが、相変わらずの帳尻っぷり。
次は絲サバ。でも明日にします。
とりあえずビールとチーカマ。おつかれさま自分。


さて問題です。

(設問)5月19日、絲山は何をしていたでしょう。
a.20日が締め切りだというのに、イースタンの試合があったので城南球場に見に行った。
b.20日が締め切りだというのに、ティーポでドライブに行った。
c.20日が締め切りだというのに、カレと飲んでいた。
d.20日が締め切りなので、新潮の小論考に取り組んでいた。

正解は秘密です。


今日はこっち、明日はあっち

昨日は一時的に雨も降ったし、夜は冷え込んだけれど、なかなか充実したいいキャンプだった。単に食いすぎってこと?
今日は昼には帰ってきてシャワー浴びて、絲サバの原稿書いた。こっちはそれなりに書いたんだけど、あっちが全然内容違うんで切り替えきかず。今日はもうだめだ。明日明後日で「あっち」をなんとかしねーと。
連日酒が続いてて、昨日は殆ど飲めなかった。今日はどうしようかな。飲まずに寝るか、一杯だけ飲んで寝るか、いっぱい飲むか。


長野キャンプ

ちょっと疲れてる、が、今日ー明日はキャンプ。なんかキャンプばっかしてる、いくら好きだと言っても、自分で言い出したと言っても、毎月ってつらいなあ、と弱音を吐いてみる。
雨はなんとか大丈夫みたい。気温は低い。ってことは焚き火三昧だ。
荷物はクルマに積み込んだ。のんびり、行ってきます。


書けない原稿とキャンプの準備

今朝はすんなり新潮の原稿に入れた。でもあと6枚というところでびたっと止まってすすまなくなる。つらいので、明日からのキャンプ準備と順繰りにやる。献立も決まった。道も難しいけれどなんとかなる。現地で仕事するかどうかはまだ決めていない。しかしティーポのトランク、(上州弁で言うと)まっさか入るんね。キャンプの準備は楽しいけれど、後片づけは面倒で、その面倒なときに締切がやってくる仕組み。
午後、小説すばる来群、担当者引き継ぎ。


高崎ナンバーへの道

前オーナーから届いた書類を持って、名義変更のためクルマ屋へ。ちょっと書類が足りなかった。高崎ナンバーへの道は意外に遠い。壊れたオーディオ、アンテナ、始動時の状態など一通り見てもらう。一体これからどんなトラブルが起こるのだろう。とりあえず木曜日の長野キャンプにはティーポで行ってみる。山は大丈夫なのか。
天気は悪そうだ。最近、晴れ女指数がどんどん落ちている。

で、窓から二台のクルマ見てにやにやしてるだけじゃなくて、新潮の小論考もすすんでいるのだ。6月7日売り目標。


ちょろっと温泉まで

保険が適用されたので、50キロほど走ってきた。渋滞知らずで、クルマのためにはなにより。
エンジンをかけて昨日元オーナーが言っていたことを思い出してしばしふかしておく。これって、自動チョークが壊れてるんじゃん! 自動にするから壊れるんであって、パンダなんて手動チョークだった。手動の方が正しい。
車両感覚とハンドリングはすぐに思い出せた。あとはアクセルとブレーキの踏み具合、加速と減速を試して納得すれば、見てるのはタコメーターと水温計だけ。クーラーは諸悪の根源なのでなるべく使わない方向で。2リッターとしてはしょぼい。でも楽しい。

クーペはいかつい顏をしていて、実際速いので、すっかり忘れていた。
ティーポは舐められる。
ヴィッツがウィンカーも出さずに入ってくる、軽トラがパッシングして反対方向から右折、前にクルマがいるのに煽る四駆、郵便軽バンまでもが割り込み、ブレーキがなるいから折角人が車間開き気味で走ってるのに。関西圏で最強と言われる和泉ナンバーが目に入らねーのか。しかしこういう屈辱もまた懐かしかったりする。


再びティーポオーナーに。

2台目のクルマ、フィアット・ティーポ2.0GTがやって来た。色は黒、サンルーフもついている。以前持っていたティーポDGTより400CC排気量が多く、年式が5年新しい。どうでもいいがオートマである。1オーナーで、58,000キロしか走っていない。助手席のドアをロックするにはテクニックがいる、オーディオは壊れている、でも最近大した故障もなく、調子自体はすごくいいらしい。保険が適用されてないからまだ乗れない。
生まれたガキだの、釣れた魚だのを写メしてくる奴の気持ちがやっとわかりましたよ。


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