Diary

厳しい将来、もてあましの現実

昨日の晩はFMの選曲をしていた。いつも生出演する木曜日は「セレクション」以外に2曲ほどを僭越ながら選ばせていただいている。アーティストがかぶらないように、マニアックになりすぎないようにやってるつもりだが多分他の曜日と比べたらすごく偏ってるんだろうなあ。2,3ヶ月分送っておいたけれどその後が心配。
あれこれ持ち出して聴いてると、昔のことを思い出す。蒲田や西小山の街がぱっと浮かんだり、ティーポに友達と乗っていたことを思い出したりする。音楽ってそうだよね。
じゃあ、今の自分のことを思い出すのって、将来「藤岡藤巻」を聴いたときなのか? やだなーそんな将来。

今日は予定が中止になって暇になった。どーせ暇だから小説書こって言ってそれで書かれてくれるほど小説はつき合いのいいもんじゃない。結局もてあましてしまった。
おまけに夜の予定が、多分入るとは思うんだが未だに連絡来ず、こっちもキャンセルだと痛いなあ。


よく回る食材

暖冬で、山菜が出るのが早い。昨日の夜はふきみそと、山うどを食べた。それっきり食べなかったんだけど。
これからふきみそなんかは、ぐるぐる回るようになるなあ。もらい物が多すぎてあげたり、あげたと思ったらまたもらったり。(ちなみに夏はミョウガやナスがよく回っている)。私の本も一緒に回ってたらいいな、いや、よくないのか、どっちなんだ。

今日は喚乎堂と春のイベントの打ち合わせ。詳細はまた改めて。


黒毛和牛

昨日FMにいたら「前橋市内を黒毛和牛が歩いている」というニュースが入ってきて笑った。こんなことを日記に書くと「田舎だ」と思われそうだけど、ふつうは歩いてないからニュースになるんですよ。

寝坊しつつも、午前中に絲サバ第四回を仕上げて送付。午後は小説と、あと細かい仕事。


節煙解除

体調ほぼ回復。やっぱ疲れがとれてなかったんだ、体力ねーなー。
元気になった途端にコーヒーもタバコも美味しくなった。
今朝は8時から群像の小説、でも今日書いたとこは全部削ってしまうかもしれない。
かなり心配なんだけど、努力じゃどうしようもない部分もあるしなあ。

夕方、FMぐんま生放送と来週の収録。今日の「絲山セレクション」はtalking headsの「wild wild life」。
その後、FMの面々と前橋で飲み会、代行で帰ります。


あとはもう来月でいーや

一日だらだらしていたら、昨日よりはよくなってきました。今日も早寝します。
なんか疲れたとかしんどいとかばっか言っててだらしなくて、読んでくれる方に申し訳ないみたいだったんだけど、2月はそんなに出張もないので自分のペースを取り戻せると思います。本来の、小説の仕事をしっかりやらなければ。なんとしても、また鬱になるとかだけは回避したいものです。


節煙続行(やむをえず)

朝、東京へ。文化放送収録。
その後、集英社と会って「ダーティ・ワーク」初校ゲラを戻す。

午後、帰ってきて群像の小説。昨日考えていた文体で書き進めてみる。
節煙続行。気持ち悪くなるのでタバコが吸えない。実は飯食っても気持ち悪い、コーヒー飲んでもしんどい。
なのに酒を飲みに行くなんて。


節煙と休肝

朝から絲サバ第四回エッセイ、送付してあとは編集者と相談して直す。
午後は、群像の小説の文体作り。

タバコの吸いすぎで苦しいので、節煙を試みる。どーせ続かないんだけど。
明日早いので今日は休肝日。楽しくないなぁ。


三秒で帰る。

絲サバのエッセイを集中して書く。枚数的には間に合ったが、内容はもっと見直すつもり。とりあえず、今朝よりは良くなった、というところで終業にしようかな。
二つ目の部屋を借りて、四月で一年になる。朝はコーヒー飲みたさに三秒通勤で仕事部屋に来ると気分が変わって、仕事するかー、となるし、夜、寝る部屋に帰ると、もう仕事のことは考えない。なんか思い立ってどうしても仕事したくなったらまた三秒通勤すればいいし。
これから「帰って」、群像合評で久しく中断していた、ガルシア・マルケスの「コレラ時代の愛」を読みます。


ふつうの人が手袋したくらいの不器用さ

朝、キャンプから帰った。明け方ちょっと冷えたが、あとは寒くなかった。今回は市内だから往復が楽だった。
メモを元に絲サバの原稿を書き始める。群像合評のゲラが来ていたので直して送付。

私はとてつもない不器用者だが、なぜか会社時代からどこへ行っても誰かしら器用な人がいて、助けてくれた。おかげで不器用な上に諦めが早くなってしまった。もうこの年になって器用になるとは思えない。
今日も奇特な人が遊びに来たついでに、アラジンの石油ストーブの芯の交換をしてくれた。最初は手伝おうと思ったが邪魔になるだけなので見ていた。あれ、難しいっす。


(ほんとはまだ眠い)

12時間寝た。
すっきり晴れたいい日になった。午前中、絲サバ第4回キャンプの準備。準備っていってもどうってことはなくて、寝袋だのテントだの七輪だのといった基本的なものはクルマに入れっぱなしだから、ぱらぱらと忘れ物を思い出してはザックに入れ、ちょろちょろと思いついたことを書き、みたいな感じ。厚着して行ってきます。夜はさみーかな。


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