Diary

「歩くそして歩く」

明日は歩く、と言ってからとりあえず3日、なんとか30分以上歩いているが、まだ、ハイになるほどは歩いていない。
久しぶりに書店に行って、何を買っていいのかわからなかった。

夜、文學界引き継ぎ。


世の中そんなに甘くない

小説すばるのエッセイゲラ、NAVI単行本対談のゲラ直しを戻す。「絲的メイソウ」今月は結構書きにくい。

夜、角川と会うので書きかけの「モディフィカシオン」をすすめ、脱稿した「ニート2」の野性時代用のタイトルは何にしたらいいのか考える。まさかノラ・ジョーンズのライブだけで解放してくれるわけがない。「モディフィカシオン」は随分長く引っ張っているので、そろそろやばい。


クーラーと唐辛子

朝、車の整備工場へ。去年もクーラー周りが焼けついてえらい目にあったし、一夏まともにクーラーが効いたシーズンなんて思い出せないのだが、それはティーポだった。クーペは夏に買って去年は問題なかった。あとはトランクがなかなか閉まらないくらいで、これはそう大きな問題ではないが、一応見てもらう。

以前、三倍、五倍と食べた辛いラーメンの七倍を食べて平気である。自分でもおかしいんじゃないかと思う。しばらく食べてないタイ料理とかも挑戦したいなあ。


無題

ドコモショップに行き、帰ってきて獣のように眠る。さっき起きて、合評のゲラをやらなくちゃいけないんだがまだ頭がぼうっとしている。ときどき、仙台のあちこちの景色が浮かぶ。
ここのところ食いすぎで、ちょっと体重が増えた。明日は歩こう。明日から毎日、というほど意志は強くない。


仙台はすてきだった

取材は観光旅行ではないから、ずっとその土地にいる間、次の角からどんな人が出てくるんだろうとか、このあたりのマンションにはどんな人が住んでいるんだろうとか、ここにご飯を食べに来るのはどんな人だろうとか思って、ずっと気が抜けない。
仙台はすてきな街だと思った。仕事じゃなくて来たらもっといいだろうなと思った。
合計800キロから900キロ走っただろうか。東京に帰ってきて車を置いて編集者とお疲れ飲みを少々。「勝算はあった」と編集者は言うが、どうだろう。あれこれイメージは出来た。
ぼろぼろになって帰ってきた私を待っていたのは、同じ群像の別の担当者からの合評のゲラ。明日やろー。

それで水没した携帯は依然ほっぽらかし。


愚か者、馬鹿者、たわけ者

同じ過ちを繰り返す者はバカと言われても仕方あるまい。
昨夜、また携帯を水没させた。
でも今日、明日は群像の取材なのでドコモショップには行けない。データ大丈夫なのかな。

6時前に車を出して仙台までは大したことなかったが、夕方まで宮城県内を走り回って、取材もして、結構ばててます。


無題

家のことなど雑事をやり、出張の用意をして、小説すばるのエッセイを仕上げて送り、「ニート」のゲラの直しもやってしまう。
夜は合評。3回目なので今日が最終。
今日はこんなところですみません、行ってきます。


しぶしぶ帰京

午前中に仕事をして、午後馬に乗る。5、6年ぶりか。思ったよりはマシだったけれど、イメージ通りに脚が使えていない。筋肉痛すごいだろうな。明後日仙台まで車で行くんだけどクラッチ踏めるのかしら。
夕方、東京に帰る。明日は合評。GW進行で今月は早い。


九州の方々への弁解

朝っぱらから何が日記だ、という感じだけれど、どうしても一言。
このところ、群馬群馬と舞い上がっていて、九州の方々が、「けっ」と思っているのではないか、と心配です。でも、大好きな気持ちは変わらないし、年とって最後は唐津に住む、という意思も変わってないです。年に二回は福岡に行く、という目標ももちろん継続。なんだか言い訳がましいなあ。

今日は終日、合評準備になる予定。まだ東京には帰らない。テレビもラジオもなくて阪神×巨人が見れないのが残念だけど、ここは一つ、こらえて仕事します。


馬鹿力の単位

無印からテーブルが届いて、何はともあれ組み立てる。いつまでも脚立をテーブル代わりにしているのは侘びしい。配達の人が「一人じゃあ難しいですよ」と言っていたけれど、必要なのは手先の器用さではなくて馬鹿力だとわかった。それなら大丈夫、私は馬鹿力の単位で言うと、パイプ椅子7脚を両手にぶらさげて高速移動できるくらいの力はある。
しかし出来上がってみると、複合機とパソコンが置かれたテーブルしかない部屋はどう見ても作業場だ。

一息ついて粛々と合評準備をすすめる。
夜は昔の上司に会う。


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