Diary

ロッテンマイヤー日報

いやいや疲れた疲れた。なんで疲れたかって、子供のオヤジ(私のダチ)の提案で近所のサイクリングが予定されていたのだ。自転車乗ったのなんて、最後に馬に乗ったよりも前だ。小僧は元気だから走る走る。公園行っても遊歩道じゃなくて雑木林の中の道なき道をがんがん行く。こいつ、総合馬術(野外走行)でもやらせたいなと思いつつ汗かいてきました。クライアントとのつき合いはどんな業種でも大変なものです。
それからお気に入りのゲームとぬいぐるみのタロウをちょっとだけ見せてもらって、ドリトル先生へ。1ページずつ交代で音読して第一章「パドルビー」を読了、感想を聞いて書かせる。ここで小僧はなかなかいいことを言った。「ドリトル先生は人間のお医者さんなんだから、ペットとかがいっぱいいるのは、病気の人には気持ちが悪い。人間のお医者さんは人間らしくするべきだ」
その後、小僧が書いた物語と絵を見せてもらう。戦争物だが、「いままでごくろうさまでした」と言って死んでいく人間なんか、なかなかやるなあ、と感心した。今の子供だから戦争物がリアルなんだろうか、それとも普遍的にそうなのか、ちょっと考えてしまった。
それから店に行って飯をたんまり食わせてもらった。そっか、これから週2回ここで旨い飯を食えるのか。そいつぁいいや。


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