Diary

スタート

文學界新人賞受賞。
みんなが喜んでくれて、それが嬉しくてぞくぞくした。こんなに人を喜ばせたことが、今までないような気がする。今までは、HPを見てくれる人、編集部の人、作家の人が自分の小説を読んでくれることが嬉しかったが、これからはもっと、全然知らない人と繋がっていく。突然広がった世界の前に立っている。道があるわけじゃないけれど、自分には体力があって、草を刈りながら、時に木を切りながらすすんでいく。


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