Diary

映画のはなし

リンク2にも載っている、panoraphoneで相互リンクしてもらえた。かっこいいリンク文もつけてもらえた。だけど「小説、映画、コラムなんでも来い」と書いてある。映画はないよ…どうしよう。書いちゃえ。
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好きな映画ベスト3はimpressionsのトム・ウェイツの項にも書いたが、「マカロニ」(ジャック・レモン&マルチェロ・マストロヤンニ)「ダウン・バイ・ロー」(トム・ウェイツ、ジョン・ルーリー&ロベルト・ベニーニ/ジム・ジャームッシュ監督)「イズント・イット・ヘブン・イェット」(カール・カルダナ監督、主演)である。これは変わってない。
私は映画無精で、なかなかビデオさえ借りてこないのだが、それでもここ数年でいいなと思った映画を挙げよう、それで勘弁してもらおう。
「ヒーロー・イン・チロル」(クリスチャン・シュミット/リキ・ニヒト監督)全編ヨロレイヒー、なりふりかまわず笑わせるバカ映画。
「ノッキンオン・ヘヴンズ・ドア」(トーマス・ヤーン監督)海を目指す二人の末期癌患者のロードムービー。映像がとてもきれい、ストーリーもこれで十分。こういう映画が好きです。
「ゴースト・ドッグ」ジム・ジャームッシュの映画は殆ど見ているけれど、最近のではこれがいい。葉隠の精神を現代に生きる殺し屋を描く。
こうやって書いてみるとつくづく野郎ばっかり出てくる切ない映画が好きなんだな。それと、誰かカルダナの「ミスター・プープの初恋」って映画見てたら教えてください。
よーし、これで改めて「なんでも来い」だ。


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