Diary

援護射撃

予習の甲斐あってロドピン増量に成功した。1日50mgだったのが最低100mg~調整で最大175mgになった。適量は範囲内で自分で決めていい。今回初めて錠剤を見たけど凶悪な効き目とはうらはらにおとなしい顔してんのね。副作用止めのアーテンも出たけど手の震え用、口の渇きは飴でも舐めた方がよさそうだ。これで今度こそ今年は終わる。
禿先生は「躁に対する管理が出来るようになってきましたね」と言った。勢いに流されないので気分は良くないだろうけれどステップアップしたと思ってくださいと言った。最初に禿先生の診察を受けたとき「矢面に立つのはあなた自身です、我々は薬での援護射撃しかできません」と言われた。今日は援護射撃が3倍に増えたことになる。後方部隊に前線の情報を伝えるのは患者の役目なのだ。
手帳の方は今日は用紙を先生に渡しただけ、役所の方もすぐに交付するかわかんないし、本当は欲しいってったらすぐ欲しいんだけど仕方ない。来年のお楽しみ。


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