Diary

「十二月十一日午後の事」

車検で車がないので実家まで歩いて行くことにした。車じゃないからオヤジと飲もうとワインも持っていった。
遠すぎた。
もうやんない。

あてにしていた資料は出てこなかったが、高校の現代文の(落書きだらけの)教科書なんかが出てきて面白く読んだ。ついでに出てきた堀辰雄や中勘助の文庫本を持ち帰ることにした。こういう古い本の間から思わぬお宝が見つかったりする。


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