Diary

高崎東高校に行ってきました

開校記念式典の後、1時間半ほど話をしてきました。
準備のメモは見ますが、私はプリントやパワポは使いません。自分も相手も気が散ってしまうからです。(大学ではたくさん板書をします)
今日は一人一人に話しかけるつもりで、たくさんの質問やイメージを使い、意見を聞く代わりに挙手をしてもらいました。約500人の生徒さんがどのように受けとめてくれたかはもちろんわかりませんが、いろんなことを一緒に考えてもらえたように思います。真剣なまなざしがたくさんこちらに向いていることを感じました。説明が足りなかった部分への勇気ある質問にも、生徒会長からの謝辞があらかじめ用意したものではなくて私の話を聞いて考えてくれたものだったことにも感激しましたし、帰りにすれ違った生徒さんが皆、明るく挨拶をしてくれたのもとても嬉しかったです。
 
これまで年上の方や同年配の人から群馬のことや暮らしのことをたくさん教えてもらってきましたが、地域への感謝の気持ちは、こういったかたちで若いひとたちに自分なりにお返ししていくこともできるのかもしれないと思いました。また機会があれば高校生の考えや意見を聞いてみたいです。いい印象をいっぱいいただいて、家に帰りました。ありがとうございました。


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