Diary

躁は楽しくありません

強い躁のとき、人と無防備に会ったり喋るとケンカになるとわかってはいたのだが、やっぱり母親と電話でケンカした(あとで謝りました)。
昨日は朝からとにかく掃除、それに普段は敬遠してるスクラップやCDの整理もやけに捗って、ロドピン飲んで16時から21時まで寝てそこからまた掃除とか家電拭いたりとかで日付またいでも全然終わらない、眠剤飲んでも眠くならない。
  
躁はちっともいいものじゃないです。本当に気をつけていないと、人間関係も仕事も家計もぶっ壊します。そこを今回、無傷で(連載止まってるけど)なんとか社会復帰したい。明日は乱買行動の代わりに銀行回ろうと思っています、あと電球の予備買うとか。
  
小説を書きたいのに書こうとしても妙に興奮するばっかで全然手につかない。
法政の授業でも言ったけれど、病気の狂気と芸術の狂気は全く別物、中学生の頃やけに狂気に憧れたけど単なるバカでした。
それでも「離陸」が終わったあとに新潮ではじめる連載小説(掌編と並行)のタイトルだけは決まりました。「薄情」です。冒頭だけ書いた。
  
毎日暑いけれど犬どもはとても元気です。茶色は犬小屋の下に深い穴掘って涼しい顔で出てくる。牛は暑いは暑いんだろうけれど、そんなことよりも生きてるのが嬉しくて仕方ない様子。昨日はチーズやったら狂喜乱舞していたけれど、実はそのチーズにはフィラリアの予防薬が仕込んであるのだよ。


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