Diary

内なるダフ屋

一日一食はよろしくないとアタマではわかっているのだが、カラダは折角だから痩せたい、と思っている。実際のところお腹がすかないのだから仕方がないが、食事というものをまるっきり忘れているわけではない。散歩に出掛けて飯屋の前を通ると、まるでコンサート会場の前のように、内なるダフ屋の声がする。
「腹減ってないか、減ってないかー」
「飯あるよ、安い飯あるよー」
でも結局通り過ぎて、だめだなあと思うのだ。
まあ、また群馬に行けばもりもり食べるでしょう。


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