Diary

犬についての誤解

朝鬱っぽかったが、案外なんとかなった。散歩ゴミ出し掃除洗濯を済ませて「離陸5(第二部)」を書いた。いまさらと言われそうだけれど、一番重要な人物の名前が決まった。彼女の名前はほんとうに難しかった、秋子とか茶色子とか牛子というわけにはいかなかったのだ。夕方、上毛新聞打ち合わせ。

犬について私は少し誤解していた。飼い主が病気になろうものなら、寄り添って、悲しげな目をして見守るものだと思っていたのだ。そういう犬もいるんだろうけれどうちの二匹は全く違っていて、私の調子が悪ければ悪いほど走り回ってはしゃぐ。私の状態がよくなれば、犬どもも落ち着いている。今日はやつらが機嫌良くはあるが無駄に浮かれてないので、そんなに私の体調は悪くないんだろうと思った。

ちなみに私が車で出かけるときは行き先が東京だろうが飲み屋だろうが、犬どもは平気な顔をしているが、徒歩で班長会議に行くときには悲痛な声でいつまでも遠吠えするので畑越しに「うるさいっ」と言わなければ止まらない。


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