Diary

かぐや姫と托卵疑惑

早朝、霧のなかを散歩していると、激しく流れる用水路のなかに、なんとまあ、大きなタケノコがひっかかっておりました。引き揚げてみたらタケノコじゃなくて竹になりかけのやつですね。手のひらで採寸したら140センチありました。こんなもん、パカーッと割ったらかぐや姫が出てくると思いました。しかしあの姫は、大切にお育て申し上げなければならないし、五人の公達とか最後はミカドまで求婚に現れるものの、無理難題を出して全部袖にして一人でぱっと月に帰るんでしたよね、確か。そんな姫の受付業務などワタクシには無理なので見捨てました。

今年のツバメは立派な巣を作ったが、去年とずいぶん様子が違う。一度、卵が落ちる事件があった。その後また戻って来たようだった。今は一羽だけでかいヒナがいるんだけれど、なんか去年のヒナと違うような気がしてならない。ツバメが托卵されるってのは聞いたことがないんだけど、郭公でも出て来たら面白い。ムクドリなんかも託卵するんだっけ、今度生物学の先生に飲み屋で行き会ったら聞いてみます。

今日の法政は学生の発表2件。その後、群像の引き継ぎ。


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