Diary

汚い心と悪い犬

心がキタナイので(いつもか?)榛名神社に行った。柏手を打つとさーっと涼しい風が吹いた。

これまで2度ひいて2度とも「職業:作家」「本を著せ」と出たおみくじを、また引いてみました。さすがに今回は職業「会社員」でした(確かに、前職は会社員でした)。旅行は「夏の榛名」って。家から神社まで30分かからないんですが、それってどこにも行くなって意味ですか。そして恋愛はまたしても「近くにいる、安心せよ」これ三度目です。神様、何度も言いますがウチのあたりは独身といえば爺様か中学生しかいないんです。

ある意味気持ち良くふっきれて、山の母のところへ行きました。山は涼しくていーや。「犬連れてらっしゃいよ」と言われた。犬は「ケガレ」だから神社に連れて行けない、と行ったら「ウチに繋いでいったら?」。なんて優しいんだ山の母。

帰りに買い物など済ませて、熱風ふきつける下界に戻って来たら、二匹いる「ケガレ」のうちの悪い方のやつが、タープのたるんだところをくわえて、弾みをつけて、体重かけて引っ張ってました。(去年はたった一晩で跡形もなくびりびりにされた)。榛名に連れて行くなんて考えは一瞬で消えて、怒鳴り飛ばしました。あと3時間メシも散歩も延期。水飲んで寝てろ。


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