Diary

雨の音と雨がやんだ音

天窓があるので雨の音も激しいけれど、雨がやんだかどうかも音でわかる。昼ならキジの「やんだ宣言」に始まっていろんな鳥がここぞとばかりに鳴き始める。少し前に郭公が不気味に鳴いていたと思ったら、ツバメが巣を放棄してしまったが、今はムクドリが無茶なアタックをあらゆる窓枠にかけていて、特に雨の前はそれが激しい。最初は不審者かと思って怖かった。

夜の虫も雨がやめば鳴く。カエルが鳴くのは降り始めの前で、一斉に鳴き終わるのが不思議。夜中に雨がやむと犬どもが小屋から出てきて「ぶるぶるっ」とやってる音がする。今日の夕方は、台風で茶色だけが落ち着かなかった。かまってもエサくれても「もう台風は温低になったよ」と言っても情けない顔をしていたが、そのうちに諦めて静かになった。牛犬は様子を見に行ってもいつも犬小屋でどっかりと寝ている。そしてどこも濡れていなくてニコニコしている。同じ親から生まれたのに臆病になるポイントがいつも逆なので、犬一般というものがわからなくなる。

私は今日までだらだらして、体力補給しました。

明日私が上越新幹線で法政に向かっている時間に、新潟では先日収録した「今日も新潟弁でナイスデイ」が流れるのかと思うとちょっと変な感じがする。新潟の皆様、群馬って遠いと感じると思いますが、それは群馬のせいではありません。関越トンネルから向こうのそちらが広いんです。


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