Diary

上には上がいる

FMではもう長いこと、575の投稿のコーナーをやっているのですが、4月から相方パーソナリティが生まれも育ちも高崎の女子アナになったということで「上州弁で575」を始めました。メールの数も「絲山のキャッチコピー」「暖房器具で575」以来のすごい数で、中身もレベルの高いコアな方言ネタばかりで、いいぞと思ってちょっと思い上がってました。

それがひょんなことからBSN新潟放送の「今すぐ使える新潟弁」のコーナーを聞いて、あまりの面白さに爆笑、悶絶。勝ち負けで言ったらコールド負け。ウチの上州弁はポッドキャストでは聞けませんが、新潟弁は聞けます。他局ですがおすすめします。

なんかめらめらと闘争心かき立てられましたよ。あっちのパーソナリティには逆立ちしたってかなわないが、ウチはリスナーがなっからおもしれーから、まーだいけるんじゃねー? とか。断られるだろーけどいつか対決してやんべ、とか。

 

今日は6月売り新潮掲載の「不愉快な本の続編」の仕上げを続けます。編集者の言葉を借りてどんな小説かちょっとだけ紹介すると、「『金貸しが趣味の変態のヒモ野郎』が主人公の小説が過去にあっただろうか?」という内容です。ですので、くれぐれもイヤな人は読まないようにお願いします。後から文句とか絶対に言わないでください。ただ、読まない人には悪いけど純文学としてのクオリティは高いよ。


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