Diary

ドとレとミの音が出ない状態

昨日の講義は、前期の作品研究の決定と、発表の仕方、次回講義の「記者会見方式インタビュー」のやり方、考え方など。研究発表も、実習も、とにかく前期のうちはむしろ大失敗するつもりでダイナミックな考察、アプローチをして欲しいことを話しました。例えば宇宙科学の理論などをイメージして、手堅くまとめるのではなく思いきった発想をした方が力がつくと私は考えています。まだ正式の履修登録が届いていないのだけど、全部で13〜15名という院としてはかなり多い人数の全員で議論し、体験を共有して実力をつけた上で、後期には個性を生かした新しい研究成果を出すことを目標にしたいです。学生はとても意欲的で、雰囲気もいいので、私も毎週が楽しみです。

その後「法政文芸」のインタビュー。こちらは学部生からのインタビューを受ける。

これだけで喉が完全につぶれてしまい、声が出ない。まさか木曜日に始まっ不調をここまで引きずるとは。明日はFMの生放送がある。5年間でこんな事態は初めて。本気でやばい。

お茶でうがいして、マフラーして、明日の昼まで誰とも話しません。(と言った端からピンポンが鳴り「後援会入りませんか」。「ごめんなさい」と断る私の声は壊れた楽器です)


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