Diary

ケツが冷たくてもなんのその

昨日は停電の時間が長かったけれど、プリントアウトした原稿に手書きで書き足していく作業は案外捗った。読まなければならないものもたくさんあるし、PCが使えなくてもできる仕事は結構ある。

暖房はアラジンのストーブ。灯油の心配もあるけれどそのうち暖かくなるでしょう。無駄に電気を使いたくないので基本的に寝室で仕事もして(片付けたら意外に広かった)ワンルーム暮らしをしている。便座が冷たくてやだけど自分なりの節電でシャワートイレのプラグは抜きました。でも、同じことをしてくれとは言いません、それぞれ事情がありますから。

地震から一週間、一度だけ野菜と肉(とタバコ)を買いにスーパーに出かけただけであとは外出せず、誰とも会っていない。さすがに人恋しいので週末に近所の美人母子と会うことにしました。今日は山の母からお米を分けていただけるようなので、お隣にも少し持って行こうと思っています。

この時期、読者の方からも多くのメールをいただきました。ふつうの(でも慎ましい)生活をすること、自分の仕事をすること、自分を大切にしなければ他人を思いやることなどできないこと、外国の方も皆さん心配してくださっていること、そして健康に気をつけることなどなど、本当にありがとうございます。

そして犬どもは、私がずーっと家にいて思わぬ時間に散歩に行けるので大喜びしております。


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