Diary

下の文章に三カ所群馬弁があります。

梅は五分咲き。隣のキジは毎朝鳴くし、ヒバリは狂ったように飛びながら囀ってるから季節は変わって来てるわけなのに、毎日マイナス4℃とか5℃とかって、なんなん? この寒さ。今朝も用水路がガチガチに凍っていた。用水路だから当然勾配はある。流れている水が凍るというのはいかなることか。もしも物理ができたら、水量と流れの速さと時間あたりの気温低下の関連を調べてこれを数式化できるのか。でも私に物理が出来るという「もしも」は無理なので、多分一生理解できないんだろーな。

人間だからそういうことを考えて用水路を覗き込むんだけど、茶色は「こういう日には用水路に雀はいない」ということをわかっていて、いつもならたんびたんびに立ち止まって探すのに今日は用水路には目もくれず、代わりに工事用パイロンでジムカーナをやろうとして一言怒られた。

風が出なければ、屋上物見台でひなたぼっこしながら仕事するかな。


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