Diary

初めての呉

新幹線の中で編集者が爆睡しているうちに、そーっと私だけ広島で降りようとしたが残念、見つかってしまった。同行出張で目が覚めたら博多で作家がいなかったら面白かったのになあ。

呉に着いたのは午後早い時間、天気も体調もいいのでどんどん歩いた。一度も来たことがなかったのに呉前提で書きかけていたものはどうかと思っていたが、小説的にすごくいいと思う場所にも行けたし、ここで間違いじゃなかったとわかった。ほっとしたらふらふらになった。

呉の商店街には武蔵小山や、大田区の京急沿線を思い出すような雰囲気がある。人があんまりいないのにシャッターは多くない。道にゴミが落ちてない。いいところです。


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