Diary

「泣ける冷蔵庫」を考える。

ひとつひとつやれば大したことないのに、12月ってだけで慌てる。

夕方の散歩に行こうと外に出たら、牛犬の掘った落とし穴にはまった。茶色は草の種を目の上にくっつけて、まゆげ犬になっていた。妙義に沈む夕日がすごくきれいだった。

「とりぱん」の、とりのなん子さんが以前「北東北の冬の冷蔵庫はただの棚」と書いておられたが、ウチでも朝晩の冷蔵庫は室温と変わらない。肉も卵も生麺の類も使い果たしたので単なる空間がそこにある。昼間、買い物に行けなかったのでで漆黒の闇をついてスーパーへ。特売のもやし15円ほかお値打ち品を買った。「泣ける冷蔵庫」というのがあるとしたら、ウチみたいにからっぽじゃなくて「もやし半袋だけ」が入った冷蔵庫かなと思った。


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