Diary

壺の中から魔法の奥さん

午後、新潮社来群。
「下戸の超然」の原稿と、文庫本「エスケイプ/アブセント」のゲラと表紙、あと契約関係の書類。これらは仕事だから準備するのは当たり前だけれど、打ち合わせとなると、無駄に広い家の掃除と夕飯の買い物や準備がついて回る。仕事は朝5時から、掃除は6時半からはじめて、今はスーパーに行く前の貴重な休み時間。朝食を食べるとまた痛くなりそうで食べていない。
お町に住んでいたときは打ち合わせの後半は店でしていたが、こういう場所だし、日曜返上で来てくれるわけだし、必然的に何か出すことになる。その上、午後3時ともなればそわそわするケモノが二匹庭にいる。バタバタするのは嫌いなのになあ。

こんなときだけ、壺の中から出てくる魔法の奥さんがほしい。普段はいりません。

全然関係ない話。
昔NHKでやってたキャンディス・バーゲンの「TVキャスター マーフィー・ブラウン」がバカバカしくて好きで、また見たいなと思ったんだけどDVDになってないんですね。何でも手に入るかと思ったらそうでもないんだ。


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