Diary

取材〜シャモ鍋

昨日は「下戸の超然」の舞台となる町の取材に行った。小田原のときと同様、カンで決めたものの殆ど知らない街だったため。行ってみて間違っていなかったとわかる。登場人物の居住地域、仕事場の所在地の環境や位置関係など見当をつけ、歩く人々の年齢や服装、表情なども見て収穫は十分にあった。カレのアメ車で450キロ日帰り行程が思いの外厳しく、運転していないのに背中や首、顔周辺のあちこちがきしみ、凝り、張り、痛み、ぼろぼろになった。

しかしカレと行ったからには、帰ってきてばたんと寝られるわけがないのだ。帰りの道の駅で、骨付き軍鶏肉とダチョウの肉を手に入れて、夜は我が家で軍鶏鍋ーダチョウのしゃぶしゃぶ。

当然といえば当然、今日は体調最悪で、「末裔」の締切も迫っていて、それなのにFMの選曲。テクノ、プログレ、スカビート、マンボ、歌謡曲などどれ一つとして体によさそうではない音楽をたてつづけに選び、聴いていた。これから原稿書かなきゃ。


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