Diary

シロヌリがクロヌリで行く。

県から依頼された「利根川治水同盟 治水記念大会」 で、「川と文学」という講演をした。
内容は有吉佐和子「紀ノ川」、松浦寿輝「幽(かすか)」で描かれた川の意味、自分の小説で川が出てくる必然性などについて。準備していたらいろいろ発見があって楽しかった。
(喋るのはFMで慣れてるけど、朗読は下手だなあ)

利根川流域一都五県及び国土交通省から偉い人が集まって黒塗りがいっぱいくるから、私も黒塗り(ティーポ)で行った。普段クーラーなんかつけないんだけれど、久しぶりに化粧して、とんでもなくムシムシな天気なので仕方なくクーラーつけたら冷えないくせに水温が上がる上がる。

同じ伊勢崎市内でお世話になっている整備屋さんがあることを思い出し、飼料トウモロコシで視界をはばまれながらたどり着いて、ラジエーターまわりを点検、きれいにしてもらう。奥さんから自家製トマト(サン・マルツァーノみたいに細長いやつ、貴重です)などもいただいた。帰りのクーラーの効きは別物だった! 

夜は週刊文春対策で青果市場の人(飲み友達)と会って野菜打ち合わせ。

疲れたから明日から盆休み、と言いたいがそんなものはありません。小説書かなくちゃ。


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