Diary

室外人

文化放送へ。角川「野性時代」で新しく始まる対談シリーズの第一弾で、石森則和氏と対談。私が十二、三年前に群馬で働いて、原因もなく病気を発症した頃の憧れのパーソナリティであり、当時私は常連リスナーだった。今は文化放送の報道記者をされている。いろいろアドバイスをもらったり、勇気づけてくれる人でもある。

帰ってきたら、また茶色がひねくれて一悶着。悪いとわかってやっていることなので、家畜として最低限守るべき約束の確認はそのときにしなければならない。今週は出張が二回あって疲れてるとか、オマエらのためにお父さんは働いてるぞとかそんなのは思春期の娘を持つお父さんでも通じないのだから、犬ならなおさら分かるわけがない。謝ったら許して、また増長したら叱って。最後には関係を修復して、時間をかけてつき合って、お互い好きだよと落ち着いたところで、おやつをやっておしまいにする。室内犬ではないので、そういうときは私が室外人になるしかない。


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