Diary

ダイナモと浪費

角川の短編小説のタイトルは「ダイナモ」。昨日今日で集中して18枚書いた。もちろんまだ、細かい単語や言い回しはしっかり手を入れて完成稿を出すが、一応通して読めるものには仕上がって編集部のOKも出た。野性時代は1月売りに掲載。

小説を書いているときというのは一種の興奮状態にあって、その状態でちょっと息抜きしようと思って外になんか出ると大変だ。時計は買うわ、ダウンジャケットは買うわ、セーターやフリースまで買って、はっと気がついたら原稿料の殆どを使い込んでいた。どうなるんだ我が家の財政。


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