Diary

偽りの転居

クルマで郵便局へ行き、冊子小包みを2通出し、留め置きになっていた郵便物を3通受け取る。そして屈辱の書類、実家への「転居届」。転居扱いじゃないと回送してくれないのだ。郵便局のシステム上そうしなきゃいけないのは入院したときから知ってるが、せめて名前だけでも「期間回送届け」ってしてくんないかな。東京に転居なんて挫折したみたいで縁起でもない。

出発まで一週間。机は散らかってるけど大方の用事は済ませてしまって結構ヒマ。狙った通りです。
重くて美しい本を送ってくれた後輩がいて、これをセネガルに持って行ってくれ、と言うので、私の機内持ち込み本は文庫本「中谷宇吉郎随筆集」に決定。腕力は無尽蔵ではない。


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