Diary

本が古くて騙された

午前中絲サバの原稿。ある程度まとまってきたので、昼食を食べて群馬に帰ることにした。帰り際に父が「セネガルといえばサン・テグジュペリの『夜間飛行』だな」と言う。昔読んだけど忘れちゃったと言うと、奥の書棚から出してきて、貸してやるから読めと言う。「これって旧かな?」と言うとにやりと笑った。いかんいかん、旧かなくらいでひるんでいちゃ大正時代の人に笑われる。読みますとも。帰って見たら1951年発行の新かなだった。

帰り道、環八は大渋滞。関越はところどころ雨。挑発されてレクサスと遊ぶ。高崎に戻ってきたら雨上がりのさわやかな夕方だった。とりあえずテントだけ干して、あとは原稿をやっている。ここのところ、クーペもよくがんばった。そろそろ夏タイヤにして、オイル交換もしてやろうと思う。


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