Diary

同期

群像新人賞を受賞された森健さんと飲む。角川の編集者がセッティングしてくださった。同時期に受賞したので、言わば同期、ライバルだな、と盛り上がる。そもそも最初は朝日の文芸時評に一緒に載った。受賞後第一作は私の方が早く載ったが、森さんはもうすぐ単行本が出る。映画の話もお互いある。書いている作品の数もほぼ同じ。とにかく生き残りたい、それでいずれ対談をしたいねえ、というのが確か結論だったと思う、飲みすぎた。


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