Diary

芥川の日の昼

発表の電話がかかってくる夜まで暇だ。いつも通りの蒲田の生活だ。風呂入って、コーヒー飲んで、「海の仙人」の直しで苦しんで、さんきちで昼飯食って、午後から掃除でもするか、て感じで。もう見飽きたでしょこの日記。
もっと緊張するかと思ってたがそうでもない、ちゃんと二度寝もした。年をとってずぶとくなって来たのかもしれない。
受賞だったら着替えて化粧して(めんどくせー)東京会館に行くのだけれど、落ちてても担当編集者が蒲田まで来てくれると言う。昨日も飲んだし、五島も一緒だし、いいのかしらん。落ちたら落ちたでのんびり五島に行けばいいし、仕事はまだいっぱいあるし、どうてことないな。と、うそぶいてみる。本当はそりゃ欲しいよ100万円、だって8月車検だもの。生活かかってるもの。


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