Diary

ワイパーにまつわる大旅行

通院帰り、所沢インター手前で突然ワイパーが止まった。「へへ、どうせヒューズだろ」と思った私はぜーんぜん甘くて、JAFでは対応できず。牽引されて狭 山ケ丘のディーラーへ。ヒューズではなくワイパーのモーターそのものがいかれてしまっているらしい。そしてモーターの在庫はなく、降りやまぬ雨。たかがワ イパーと言うなかれ、走行不能になるのである。今週いっぱい雨らしいと聞いて、ようやく電車で帰ることを決意するが、池袋から帰るのが一番早いと聞いて卒 倒しそうになる。意地でも大宮だ。西武池袋線から武蔵野線、京浜東北、高崎線と乗り継いで、朝10時の故障から帰ってきたのは午後4時すぎてました。よく 考えたら、埼玉営業所にいたときだって、電車で所沢まで行ったことなどなかった、遠いのね。

でも、ラッキーだったこともいろいろあって。
・高速に乗ってからでなかった。
・FM群馬との打ち合わせを夜に予定していたので余裕があった。病院の行きでなく帰りだった。
・ディーラーの対応がとても良かった。帰りの電車まで調べて、駅まで送ってくれた。
・やることないので仕事がすすんだ。本も読めた。
・暑くも寒くもなかった。
・軽い躁鬱混合状態と診断されたにも関わらず、アルファロメオを衝動買いしなかった。
そんなとこでしょうか。
また取りに行くのはものすごい面倒だけど、とりあえずポジティブに。


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