Diary

ネギ最高

昨日の夜はいただいた下仁田ネギがあったのでカレとすき焼きしてました。おいしかった。そこへ近所の方がドカンと栃木産の「宮ネギ」を持ってきてくれました。我が家は今、ネギの楽園です。

今日はちょびちょびと「妻の超然」を書いてました。やっと50枚超えたかどうかというところ。このままずるずる年末まで仕事する予定です。


昨日の日記

つけ忘れてました。
昨日は、詳しい方に誘っていただき、旨い定食屋でコロッケなど食べたあと、農家訪問をしていました。
行ったのは下仁田ネギと、イチゴの農家さん。どちらも今が一番忙しいとき。
実際に現場を見せてもらって話をきいて、とても面白かったです。
そのうち書くかもしれません。

今日はふつうに仕事して、夕方工務店に行ってきます。


第五回 絲山賞発表

この一年に読んだ小説の中で一番面白かったものを、私が勝手にここで褒め称えるだけの絲山賞。第五回、めでたく受賞されたのは、

鹿島田真希さん 「ゼロの王国」(群像にて連載)

です。おめでとうございます!!
単行本は来年出る予定とのこと。

「聖なる愚か者」吉田青年の恋と冒険を綴った小説なのですが、舞台のような空間で、登場人物が、文体が、会話が、見え隠れする語り手としての作者が絶妙にからまってめっぽう面白かったです。変と言えば変な小説なんだけど鹿島田さんの持つ力強さがとてもよく発揮されていたと思いました。連載で毎回読んでいて、最後はどうなるかなと楽しみにしていたけれど、とてもよかった。

詳細は、1月7日発売の「群像」にて、絲山×鹿島田対談が掲載されます。お楽しみに。


痩せない私と増えない原稿

ただ単に昨日残したってだけだけど、朝から湯豆腐って豪華でいいなぁ。

今日は北海道から客人が来ることになった。本来鍋でも出せばいいところだが、今日鍋だと明日まで三日連続の鍋になってしまう。道民はホルモンを食うかなあ。

まあいいや、電車の時間まで仕事してます。
毎日やってるのに泣きたいほど量が増えません。


東毛日帰り豪遊プラン

東毛(群馬県東部)は鰻をはじめとする川魚が多い。今日は板倉の雷電神社へ。川魚の煮物、鯰のたたき揚げ、鯰の天ぷら、鯉の洗い、鯉こく、うな重とセットで1900円。鯰はふっくらしているし、鯉は新鮮で歯触りがいい。おいしい。でも、ものすごい量。
帰りは温泉によってだらだらサウナに入って帰ってきた。まだ満腹。これじゃ飲めねー。


やっぱり盆暮れなしなのだった

久しぶりに顔のエステに行った。美人にはなれないから鏡はみないけど、すべすべしてると自分で気持ちいい。

もう年末まで人に会う仕事も〆切もないってことで、ヒマヒマしてたら、気づかれちゃいました。新潮の編集長に。
「『妻の超然』もう一ヶ月早く仕上がりませんか」
仕上がります。まじめにやったら。しょうがないな、じゃあやりますか。
「今までの絲山さんのペースだったら仕上がるはずです」
でも、暮れも正月も遊びたいし、とは言えなくなってしまうのだった。
2月売り掲載濃厚。


暮れは暗ーい曲でしょ

今日も黙々と読書。

FMは今日で仕事納め。でも次回は元旦。休みませんとも。
セレクションはもちろんクリスマスソングなんてかけません。青木光一の「上海帰りのリル」、本のおすすめは小野正嗣「マイクロバス」。


読みまくる日々

寒い。なんでこんな寒くて雪じゃないんだろ。
ここのところ、読んでも読んでもまだ読むものが欲しくて、月に6〜7冊来る文芸誌、小説誌を殆ど読んでしまう。面白くても面白くなくても読む。よくわからないけど、そういう時期なんでしょう。食っても食っても腹がへるとか、呑んでも呑んでも酔わない、とかーーそんな喩えしかないのかと思いますが。


こんなたらたらしてていいのか

すっかり暮れムード。
大掃除は全然してないけど、年賀状は十二年に一度しか書かないけれど、
散髪とか、両親の誕生日プレゼント(1月2日と4日なので)とか。

そろそろ画材を買ってきて絵本(岩波コーヒーブックス)の絵をたくさん書き始めようかなと思ってます。また部屋が散らかるんだろうなあ。


無精極まり飯食えず

きのうあんなこと書いといて寒くてスーパーに行けず飯食いっぱぐれました。食料よりもゴミ袋が切れていたのが痛かった。今朝コンビニに行こうとしたらクルマのフロントの霜が全然溶けないの。

今朝は割とまじめに「妻の超然」をいじくってました。あとは細かい用事。昼過ぎに車検あがりのクーペが到着、なにこれって言うくらい調子いい! 

イッツオンリートーク英語版の装丁案が来る。どれもかっこいい。でも部数は恥ずかしくて言えません。飲み代にもなんねー、いや、ちょっとくらいは飲めるけど旅行とかは無理。


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