Diary

無題

一日へろへろになっていた。昼寝をしてもうなされた。こんな日に原稿に書き込んだことはあまり信用ならないかもしれない。明日はびしっとやろう。


テレビの義務

あんまりここで時事ネタは書きたくないんだけれど、それにしてもNHK料金の義務化って困ったね。テレビを全く見ない人間にとっては、子供がいないのに給食費とられるような、クルマないのに自動車税払うような、住んでない町から町内会費とられるような。というかテレビを持つのも国民の義務なの? と聞きたくなる。そこをなんとか技術の力で水道料金みたいに使った人が使った分だけ払えないものかね。

今日は親しい人に保険や年金について相談にのってもらった。普段使わない脳みそを使った気がする。


休業

実家でだらだらと過ごす。原稿は今日は読み直し程度。こないだ、キャンプに行って以来の休日ということになるのかな。早めの夕飯を食べて新幹線で帰った。


無題

午前中仕事、昼、新幹線で下京。
東京駅まわりで銀行の用を済ませ、講談社へ。群像、絲的メイソウ単行本、絲的メイソウ第二段その他もろもろまとめて打ち合わせ。
夜は実家に泊まる。


オーケストラの楽しみ方

昨日の晩は、群響(群馬交響楽団)の方々とご飯を食べた。ご飯というよりやっぱり酒なんだが、みんなとてつもなく強い! 楽器の特徴や演奏家のキャラクターなど、オーケストラの楽しみ方をいろいろ教わった。

今日は細々した用事を片づけて、これから新潮打ち合わせ。このタイミングは本当に大事なのだ。ありがたい。


仕事日記ですみません。

今日も4時始業。8時から1時間だけ馬に乗って、また急いで帰ってきて小説。仕事にのめりこんでいるときはとても幸せだが、怖くもある。普段のテンションとあまりにも違っているからだろう。書いても書いても、まだ何も書けていない気がする。明日、打ち合わせでなにかがつかめるといい。


天気は人に聞け

毎日、ヤフーの天気は見ているんだけれど、当たらない日が多い。ところが、地元の人の天気は実によく当たる。年寄りの古傷が疼く、とかじゃなくて、若い人でもそうなのだ。雨が降らないとか、風が吹くとか、一体こいつらは何者じゃと思うくらい。聞けば、外に出て山を見て空気を肌で感じるとわかるのだという。私も毎日やってることだが、全然わからない、まだ修業が足りないんだろうな。いつか、「あー、都会の人には天気はわからないやね」と言ってみたいものだ。


4時始業

新潮の小説、まだタイトルはわからない。中身がどうだかは別として、こんなに生き生きと物を書くのは久しぶりだ。ああ、物書きで良かった、と思うのはこういう瞬間だけだ。「袋小路」とか「くそたわけ」、あとは「ニート」のときもこんな感じだったか。ちゃんと寝て、馬にも乗って、24時間で30枚というのは私にしては早い。でも10日で300枚は書けません。


ほっとしました。

朝通院。午後仕事。

連休中、毎日パソコンの前で考え込んで全くすすまなかった新潮の小説が、今日の夕方になってやっと動き出した。私の場合、毎回そうなんだが今回も動きを止めていたのは文体だった。いままでの文体はだめで今度のはいいと思う。するするっといくらでも出てくるようになったら取材に行きたい。

どんな仕事でも一緒なんだけど、仕事の結果が出ないと自分を責めるよね。そういうのはよくないって判ってるんだけど、ここんとこずっと私は私に叱られっぱなしだった。いつまで書けない日が続くやらと思っていた。やっと一息つけそう。


食傷

ハナコのエッセイで書く料理のために、同じものを作っては改良し、改良しては応用し、食べ続けてつらい。夕飯やめちゃえ。

眼鏡のかけ具合の調整をしてもらった。とても良くなった。馬に乗るときにかけているから「いがむ」のだ。特に落馬なんかすると。こないだ日記に書いた「いがむ」は名古屋だけでなく近畿地方や広島でも使うと情報多数、ありがとうございます。たとえ北関東で通じなくても仲間がたくさんできた気分です。


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