Diary

無題

どうも冴えない日が続く。気力も体力も足りない。これじゃ馬だって障害を飛ばない。私の気力とは関係ないがタイガースも負けた。
だめな日は早寝に限る。


たまには野球の話

今年の巨人ファンはずいぶん活きがよかった。去年は避けてまわった野球の話を積極的に持ちかける、「毎日応援するのが大変ですね」と言えば「放っといたって勝ちますから、ウチは!」とまでのたまった。
阪神ファンとしてはこれくらい巨人ファンが元気じゃないとやりにくい。で? 貯金がありすぎて困ってたんじゃなかったっけ? 幸せすぎてまわりが見えなかったんだったっけ? 
本日、阪神首位奪回。


みんなで野ざらし

「野ざらし」という名の焼酎がある。ラベルがすごい。ススキの原っぱの中にシャレコウベが落ちていて、その目の穴からまたススキが生えている、という図案。これがどういうわけだか、飲み屋の、いつも私が座る席の真ん前にあって、ああ私もいつかはこうなるのか、と思わずにはいられない。あんまり目の前にあると滅入るので、たまには飲むのだが、決してまずい酒ではない。クマザサ風味。でもほんと、ここまで暗いラベルはないっす。愛飲している人、いますか。


食べる取材は幸せか

今日はハナコの日。4時起きでエッセイを仕上げて送付、それからあのお下手なイラストを描いた。
昼前に新幹線で下京して次回の取材、早い話が試食。物喰って仕事になるたあ気楽でいいやぃね、と思われそうだが、いちいちメモ取りながら駆け足で3食詰め込むっていうのはあんまり幸せじゃないと思う。最近また一日一食になってるし、でも性格的に残せないし。担当者の奮闘を期待。下京したついでに参考になる料理本や調味料、香辛料なども買って帰るつもり。


夏だ、落雷だ

今日も体がだるい。午後、web制作会社の人と打ち合わせ。みんなが忘れた頃にリニューアルします。

先日は、夏だ、雷だ、とはしゃいでいたら、電話に落雷してしまったらしい。パソコンやルーターは「雷ガード付き」のタップから取っているけれど、電話線から来たらひとたまりもないのである。ブラザーに電話をしたら、即代品を送るから修理中はそれを使ってくれ、という。すばらしい対応だ。
今日も雷が来そうなので、エアコンやシャワートイレ、洗濯機のコンセントを抜いてまわる。


お名前なんとお呼びしたらいいんですか

Theoretical girlsのCDが届く。ちなみに、なんと発音するのか私は知らない。セオレティカルガールズ? 全然ガールズバンドとかじゃないです。78年から81年まで存在したNYパンクのマイナーどころで、US,Millieというおもしろい曲だけしか知らなかったのだけれど、まさかこんなCDが出るとは。あ、別におすすめしませんよ。おすすめはもちろん、ロビン・ヒッチコックの夏に出るアルバムです。

今日は客人を駅まで送って爆睡。なぜこんなに眠れるか。


生活すなわちネタ

ほーほけきょが、「てめえしつこい!」というくらい鳴いている。今日は蛙は鳴かない。
朝ちょっと辛かったが、昨日ほどはだるくなくなった。
午前中仕事、午後は三年前からとてもお世話になっている人をお招きする。温泉に行き、料理というか酒のつまみをあれこれ作って接待。遊びなんだけれど、今日の料理をハナコの連載エッセイに書かないと締め切りに間に合わない。生活切り売りしてますなあ。


無題

妙にだるくて、資料ばかり読み返していたが、地元の友人から誘いがあり、やっと出かける。


夕立一号

朝、調教補佐。10時前に帰ってきて仕事。
閃いたり、ばらけたりしながら、なんとか小説はすすんでいく。6月にはまた取材旅行に行く予定。
暑くなったなーと思ったら、夕立と雷、強い風。家を洗車機にぶち込まれたようだ。私は群馬の夏が好きだ。
夜、下京。兄夫婦と南米料理を食べる予定。


突然きた

一通り仕事もやって、午後のレッスンを受けに乗馬クラブに行こうとしたら、新潮の小説の登場人物の声が思っていたのと全然違っていたことがわかってしまった。着替えて、コンタクトも入れて、靴に片足突っ込んだところだったのに、こういうのはそのとき書かないと消えてしまう。やっぱり仕事は仕事だからなあ、レッスンはキャンセルしてパソコンに向かいました。

今日送られてきた「文学2006」に「愛なんかいらねー」が収録されている。これ、はじめて私のものを読む人にはきついだろうなあ。


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