Diary

肝炎ダイエット(おすすめしません)

断酒四日目、腹部膨満感が少しなくなったような気がする。午前中は昨日の疲れでぐったり、資料など読んでいたが、午後は小すば第六話「winning ugly」(仮)を書き始めた。15枚一気に書いて行き詰まる。
久しぶりにスーパーに行って野菜、肉、魚など買ってくるが、食べられたのはほんの少しだけ。まあ夏前だし、ちょっとここらで痩せてやるか。


6月のネジ

鬱病と違って、頻繁に休みを入れれば働けるとわかって安心した。動くと著しく疲労するが、こういうとき車社会は便利なのだ。血液検査の結果が出るまで馬は休もうと思う。
日経エッセイを提出、新潮「エスケイプ」で6日間悩み続けたキーワードの意味も解決。これから小説すばる「ダーティ・ワーク」第六話打ち合わせ、こっちは来週中に書き上げなければならない。ハナコもある。6月のネジがきりきりと巻き上がってきた。


疲労肝

朝、通院。だるさと食欲不振を伝えると医師が触診。採血の結果は来週。
医「ちょっと肝臓が腫れているようだね」
私「入院していたとき、薬で肝臓を壊しただるさと似ています」
医「お酒はそんなにたくさん飲む方じゃないでしょう?」
私「いえ、たくさん飲みます。でも毎日じゃないです」
医「疲れもあると思うけど、お酒をひかえめにできるといいね」
自律神経系ではなく身体症状との判断。つき合いの長い医者なので、「今日から断酒!」なんて無茶は言わない。でも今日から休肝週5日と節酒で様子を見ることにする。私がウーロン茶を途中から飲み出しても笑わないで下さい。

今日は起きていられる程度なので、絲的とハナコのゲラを中心にゆっくりやります。


無題

6月5日、少し復調したので調教補佐に行く。自分のバランスが悪いのが馬の動きでよくわかる。「エスケイプ」は80枚を越えた。午後、保険打ち合わせ。
6月6日、再びダウン。実家に行こうと思っていたがキャンセル。前橋の銀行に行っただけでへとへと。単行本「絲的メイソウ」のゲラをやるが、途中からつらくなって寝てしまった。


無題

小説を書きたいが、疲労が強くて長時間作業ができない。寝てばかりいた。


帳尻野郎なので

昨日は、日記をつけられませんでした、すみません。
京都の細かいことは今のところまだ話せませんが、今回は体調があんまりよくなかったせいもあって、かなりへばってしまいました。
帰りの新幹線で、いろいろ見てきたものや場所の意味が突然わかりはじめて、爆発的に書きました。


上洛

新潮「エスケイプ(仮題)」の取材で、夕方から上洛。一応二泊三日の予定。
準備と言ってもTシャツと下着をパソコンと一緒にいつものカバンに詰め込んで、あとは原稿をプリントしただけ。日中はひたすら体力を温存。あとは、テンションあげて、登場人物といつでも話ができる状態で突入したいと思います。


京都前日

昨日終電で高崎に帰ってきて、明日夜から京都取材。どういうことかと言うと、取材に同行してくれる新潮の編集者には今日中にH稿を送らないといけないということだ。枚数的にはやっと全体の半分くらいだろうか、あっちを書いたりこっちを書いたりしているので、読みにくい。
あとは、日経のエッセイを書いて送って、文春とJFNと講談社に連絡して、と書くとなんとなく仕事してるっぽいが、実際はわりとのんびりやってます。
今日は暑いから、やっぱり日が暮れたらビール飲んじゃうんだろうな。


終電必至

多分今夜、帰ってきたときはへろへろなので予定のみ。
9時から文化放送「吉田たかよし プラス!」収録。
そのあと、JFN「おもいでコレクション」収録。
午後、新潮社にて、書籍、映画、文庫の打ち合わせ。
夕方、時間ができれば友達のお見舞いにもぜひ行きたい。
夜、昔会社で一緒だった後輩と久しぶりに会う。
そんな感じです。


また天気の話

朝、調教補佐。午後、保険打ち合わせ。
前にも書いたけれど群馬の人は本当に天気がわかるらしい。朝、雨がざんざん降っていても、午後晴れるのがわかっているので洗濯機を回すとか。ポイントを聞くと赤城山だという。榛名山じゃだめなのだそうだ。赤城山と体に感じる湿気、と言われても私にはわからないのがなんともさびしい。群馬は一日の天気の変動が激しいが、生まれ育った人には時間単位でわかってしまうというからすごい。


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