Diary

暑くて眩しくて涼しい

朝は久しぶりに浅間が見えた。風があって昨日よりはからっとしている、といっても最高36℃。犬の暑さ対策で小細工をした。ちょろっと夕立が降ってあっという間に気温が5℃下がった。雨上がりに散歩に出たら榛名の向こうにも大きな入道雲が見えた。眩しいのに涼しい。

離陸は明日仕上がるかなというとこまで来た。


夕涼み

暑かったので犬を洗った。お礼のつもりか一匹ずつすり寄ってきて、こちらがぬれた犬のにおいと毛だらけになった。時間をおいて猛暑手当を出して、夕涼みをした。庭の涼しそうな場所にキャンプ椅子を持っていって酒飲んでたら、犬どもは喜んで走り回ってまた息が上がってた。そのあと牛も茶色も勝手に好きな場所にごろごろしながらにやにやこっちを見ていて、そのうち前足のにおいとか嗅いで眠くなってきたみたいだったのでお開きにした。私も楽しかったけど、こいつらの一番いい時代なのかなと思ったらむやみに泣きたくなった。


買い物メモ

豆腐はトーフであり、キュウリはキュウリと書く、キャベツはキャ別である。ニンジンは人参と漢字で書く。ジャガイモはまだわかるけど、トマトとセロリも平仮名表記になる。買い物メモは母の文法で書くと見やすくて、買い忘れない。だけどメモを忘れていくところも母譲り。

今日は最高気温予想が36℃、弱気になってさしみこんにゃくを買った、ところてんを買った。今年初めてアイスも買った。もちろんガリガリ君。離陸は涼しい時間にやった。地震のあと散歩に行ったら5時前なのに人が多くてびっくりした。早く夕立降ってくれないかなあ。


水風呂とシーブリーズと扇風機、あと梅干し

少し前までばててつらかったんだけど、やっとこの気候になれてきたかも。犬の散歩は涼しい時間にだらだら汗かくまで歩くとすっきりします。仕事もとんでもない深夜早朝に集中してやった方が効率あがる。ここ数日は、離陸と東京芸大の仕事と絲的こわいもんなし(3)。新潮は次に動き出したら完成まで行けそうなんだけど、ちょっと原稿をやすませて勢い出るのを待っている状態。

今日は近所の美人母娘とバーベキュー。楽しみ。体調良くなってきて、いろんなとこ(でも県内)行ったり友達と喋りたくなってきた。


昨日の夜、整備士さんと電話。クーペのクラッチ故障はディスクではなくレリーズベアリングとのこと。山道でかなり負荷をかけた自覚があったので、「経年変化です」ときっぱり言われてほっとした。もうすぐ12万キロ、まだまだ直して乗るのです。

早朝、上毛新聞「思い出の風景・西毛編」の選評を仕上げて送った。「離陸」も今月はそこそこ進んでいる。今日は家のなかを風が抜けるので涼しく感じる。

夕方FM。産休に入った市川アナに変わり、今日から産休明けの田中香アナが復帰します。575のお題も「久しぶりだの575」。4時台opは「ゆらゆら帝国で考え中」ゆらゆら帝国、セレクションは「ふたり」サンボマスター、おすすめ本は「裸のサル」デズモンド・モリス。5時台opは「イッツ・ジ・エンド・オヴ・ザ・ワールド・アス・ウィ・ノウ・イット(アンド・アイ・フィール・ファイン)」〜「レディオ・フリー・ヨーロッパ」REM、5時台edは「ロスト・オン・ザ・ロード・オヴ・ラヴ」REOスピードワゴン。


今朝はツバメの巣立ちをやっていた。やっていた、というのは最後まで見てないから。さっさと巣立ちしてその辺にとまっているのもいれば、いつまでも巣でぐずぐずしているのもいる。ツバメの親は辛抱強く飛び回って待っている。

早朝エッセイの直しと小説2本。午前中に読売の季評の読書。午後、「街道を行ぐ」を仕上げた。沸かした麦茶が旨い。


9日、立川通院。ついでに銀行と郵便局の用事を済ませ、帰りに伊勢丹でワンピース買った。今年は買わずに使い回しで済ませたかったんだけど、来月の出張で着るものが足りなくなるので仕方ない。服買うのは緊張するので苦手。

夕方の散歩で、犬が夏ばてしたかと思ったらこのところの雨で散歩コースが限られて退屈していただけだった。別の道にいったら別犬のように元気じゃないか。今日は猛暑手当の豆腐を出した。冷たいのに一気食いしていた。


一昨日は休みました。昨日は上毛の「街道」と「思い出の風景・西毛編」と文學界「離陸」、FMの新しいサウンドステッカーの選曲。今朝はずっと気になってた庭の草刈りをしてから、困っていた絲的のゲラを仕上げ、街道を行ぐの続きを書いている。テンションは上がらないけど一つ一つすすめている感じです。


上毛取材で旧六合村と野反湖へ。山道含めて200キロ走ってクーペは調子が悪かった。帰ってきて高崎市内に入って、かなり変だぞという感触になった。高崎の飲み屋で整備士さんの都合がつかず、まあ帰れるかと思って飲んだら、代行さんに乗ってもらって2キロで突然クラッチが入らなくなった。代行さんが安全なとこまで押してくれて、整備士さんがロードサービスから受け取る手筈をつけてくれた。最後に連絡ついた保険屋さんが「秋子さん、今現場だったら送りますよ」←もう家だし、なんで名前なんだよ。

どーにしても遠くで壊れずに、ちゃんと仕事の長距離走れたクーペは偉かった。それに私は、数年間までたった一人で環七とかで絶望して壊れた車押してたのに、今はすごく恵まれてると思った。

酔いもさめちゃったし、飲み直すかね。


ずっと原稿がすすまなくて苦しく過ごしていたんだけれど、ひょんなことからすごい設定が降ってきて、すらすら書けるようになった。枯れかけていた井戸にいい水が戻ってきた感じ。昨日は久しぶりに書いていて楽しかった。

今日は、急ぎの仕事とか連絡事項とか事務処理とかゲラの仕上げとか草刈りとか、やらなきゃいけないことをてきぱきやりたいです。

関係ないけど、あさりの雑炊をバター醤油味にすると旨いです。


TOP