Diary

新潮の短編は「強震モニタ走馬燈」も「葬式とオーロラ」も現状20枚/30枚くらい。まだ書き散らしている段階だけど今は強震の方がすすんでいる。2本同時掲載(新潮7月号)というのは、そういうの見かけないからやってみたいな、という軽い気持ちから。文芸誌で短編集の雰囲気も出したいと思った。この2本をどれだけ早く終わらせるかで、離陸、上毛街道を行ぐ、読売季評、絲的こわいもんなし第一回という残り4本の締切のしんどさが全然違ってくる。

小説の仕事と、小説以外の仕事と、生活と、自分のこと(勉強とか遊びとか休暇とか)のバランスがうまくいってないなと思った。精神的な栄養ぜんぜんとってない。5月の目処がついたら「不愉快な〜」の取材で行った富山の近代美術館に行きたい。


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