Diary

「恋愛雑用論(約36枚)」ラスト問題を昨夜解決して、今朝脱稿。新潮3月号(2月7日売り)に出ます。年末進行の翌月だったので集中して取り組む時間ができました。今後も不定期で掲載して久しぶりに短編集を出したいと思っています。


空っ風が吹いているのに居座った雪雲は動かない。赤城はけっこう降ってるみたい、こちらも少しくらいは降るかもしれない。

「恋愛雑用論」が9割書けた。ラストがすっきりしないので編集者に相談(もちろん電話番号は消失したのでメールで送りました)、あとは細部の直しになると思う。


群馬に帰ってきて短編に専念。

犬はぐだーっと寝ていたが、4時前になったら2匹同時に座り込み、仕事場の窓に向けて「散歩光線」を発しはじめた。ちょっと行ってくら。


犬だけ正月

今年どうぞよろしくお願いします。

大晦日に峠走ったりしていたので(一応、上毛新聞取材の下見で路面状況確認)、お正月らしいことができないどころか冷蔵庫もからっぽでろくなものが食べられない正月を迎えました。それでも犬メシは、サンマの筒切(冷凍)と白菜を煮たものにうどんを入れ、最後に私の残りの牛肉を焼いてトッピングしてやりました。「魚も! 肉も!」と、食べながら牛犬の鼻息がすごいこと。

午後から餅だの酒だの果物だの積み込んで実家に来ました。高井戸で混んで辟易しましたがクルマが好きな茶色は終始喜んでおりました。実家では、「離陸」の資料を十冊くらい持ってきてそれを読みつつ「恋愛雑用論」を書いています。父に聞きたいこともあれこれあったし。

だけど東京には景色ってもんがなくてつくづく退屈。今日の午後は兄夫婦姉夫婦が集います。犬のお年玉用意しなくては(紙袋に煮干しとかパンのかけらとかほねっことかチーズとか入れておいてランダムに与えると狂喜乱舞する)。


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