Diary

母が風邪で中耳炎になった(今は落ち着いた)、70年ぶりのことだとメールしてきました。前回の中耳炎は日米開戦の頃だったのか。数時間後とか明日とか来週とかの予定と一緒に、70年前の記憶があるというメールが入っているとちょっとびっくりします。かく言う私も最初の記憶は大阪万博ですが。

今日は「離陸2」がかなり捗った。b稿を30枚で編集者に送付。来週には仕上がるはず。


師走群馬のおっちゃん走り

通院日。待合室で「離陸2」をやってたらどんどん降りてきて原稿の余白が足りなくなった。

体調がいいので眠剤の調整をすることになった。「冬休みの宿題」と言われた。

帰りの関越道はさすが12月、周囲の群馬系ナンバーが速い。私もそうだけど、戻ってまた仕事らしくて車種排気量関係なくとにかく速い。(他県ナンバーはのんびり)。平日に高速乗ってる群馬のおっちゃんはみんな上手くて小気味いい運転するけど、今日はなんかの競技かってくらいぶっ飛ばしてて面白かった。


二人三匹

犬へのボーナス、朝の散歩2時間。近所の人が眺めのいい場所に案内してくれました。もちろんあちらも犬連れなので二人三匹。共通の知り合いのおじいさんとも行き会って畑の話を聞いたりしていたので、そんな遠くまでは行ってないです。

あとは「離陸2」書いてました。少しすすんだかと思うけど、年末進行だからのんびりもしてらんない。


今日は法政。冊子の入稿準備とインタビューのタイトル、小見出し作りを学生全員で行う。私は進行を促すくらい。補講も出版社関係もないのでさっと帰ってきた。あと3回で終わるのかあ。

東京の空気はぬるまったかったが高崎はぴゃーぴゃー冷たい風が吹いてる。


昨日は文學界打ち合わせ。迷っていた設定をやろうということになり、また細部の整理もできた。今日は原稿ガリガリ書いた。


寒かったのでストーブにのっけた土鍋いっぱいに粕汁作りながら仕事しました。ごはんは定番、大根葉の菜めし。けんちんや豚汁と比べてスイスイいくらでもいける感じがするのは酒粕のせいかなあ。


粕汁予報

今日もまた、学生から届いた原稿の山に埋もれた。昨日の夜から今朝までに来た分のアドバイス、チェックは終わったが、これから夜組の原稿が来る。

今月、ちょっと楽しみな予定ができた。温泉でも鍋でも旅行でも酒でも食い物でも音楽でも車でも学問でもない。趣味とも生活とも犬ともアウトドアとも関係ない。友達と遊ぶことではないし、ましてや恋愛であるわけもない。ボランティアとかそういった活動でもない。今のところは仕事とも関係ない。でもすごくシンプルで、意外で、なかなかない機会なので面白そう。今の自分に欠けてたのはこれかって思って嬉しい。

明日は雪かもしれないので粕汁用に鮭だのなんだの買ってきた。


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