Diary

昨日の生放送、FMぐんまのリスナーはすごくノリがいいので私もいつもいじられてるんだけど(ポッドキャストにはあまりのせない部分)、女子学生が見学に来てると言ったらすごい数のレスポンス(ネタ)が来て盛り上がった。夜は行きつけの店で、かつての取引先の人なんだけど今は飲み友達であるすてきなオジサマと合流。

今日は私が昼ごはんを作っている合間に、院生に草刈りと文芸誌の整理を途中までやってもらった。労働させていいのかしらと思ったけれど意外に楽しんでやってくれたみたい。昼ごはんは、豚汁、シャケの混ぜごはん、刺身コンニャク、明太。

帰りがけに、私も前から行ってみたかった博物館に行ったらすごく良かった。まじめで知的好奇心のカタマリみたいな女の子たちと行く博物館って面白いよ。最後は産直でリアルな群馬弁のヒアリングというおまけつき。授業の名目は作家研究で後期は絲山論みたいな冊子を作るので、私のいる環境は十分に理解してもらえたと思います。

自由参加の合宿なので、第二弾、第三弾がどんな流れになるのかは彼ら次第だし、私がちゃんとメシ作るのかどうかもわかりません。ちょっとくたびれたけど、私もいろんな話を聞けて面白かったです。


院生来群。自由参加の合宿。今日が第一弾で、第三弾まであります。基本的にはうちで課題やってもらいます。あとFMが見たいそうなので引率します。

FMの4時台オープニングはカステラ「お天気おじさん」セレクションはシド・バレット「オクトパス」、おすすめ本は竹内薫「超ひも理論とはなにか」(講談社ブルーバックス)、5時台オープニングはディクテイターズ「カーズ&ガールズ」、5時台エンディングはドゥービー・ブラザーズ「ブラックウォーター」。8月の575お題は「スポーツなんでも575」


立川通院。帰りに書店で、資料とかFM紹介用ではない分野の本をあれこれ買った。


小さな遠出

このところ毎日激しい夕立が降る。今朝は21℃まで気温が下がった。

親しい編集者からリフレッシュのために「小さな遠出」をすすめられたので、朝一番にスーパーの買い出しを済ませてから、好きな県道を走りに行った。真っ青な空と入道雲と山の緑ばかりの道を走って、峠から榛名を眺めた。里に下りたところで、友人がすすめてくれていた温泉をみつけた。とろっとしたいいお湯でした。こんな近くにいい場所があるのに、「三食作って食べて片付けて」という繰り返しにとらわれて出不精になっていたんだなと思いました。生き返った心地です。


かかしについて

早い田んぼではかかしの季節になりました。そこで、庭のひとたちの意見を匿名で聞いてみました。
匿名(犬 牝3歳)「前は目が合うとこわくて道端でへたりこんだこともあります。でも今は平気です」
匿名(犬 牝3歳)「ギャルの頃は『マジかかしって笑えるし』て思ったけど、もう狩るのとかだるいし、カエルの方がいいです」

仕事は文庫ゲラ終わらせて送付、「離陸」のメモ、上毛の原稿、計画。FMの選曲、ほか。


今日も「ラジ&ピース」の文庫ゲラ。あと一度くらい見直せば終わりそう。もうすぐ「不愉快な本の続編」の単行本ゲラが来ると予想されるので、混ぜたくないのだ。


読売(8/末)のコラムを仕上げて送付。

8/25に木下古栗氏の「いい女vsいい女」(講談社)が刊行されます。帯に絲山賞が取り上げられたため、カバーデザインが送られてきましたが、凄いです。笑いました。


家事は、回覧板、広報高崎配り、洗濯、資源ゴミ、スーパー買い出し、あとは犬の散歩と自分のごはん。仕事は「ラジ&ピース」文庫ゲラと、読売から依頼されているコラム、上毛新聞の資料など。


文學界同行で「離陸」の職業取材。その後打ち合せ。連載開始は12月売り新年号からの予定となりました。

少し予定を整理すると、9月下旬に「不愉快な本の続編」単行本発売予定、10月から上毛新聞連載開始、12月文學界、法政の授業が実質1月まで、来年度から小説現代のエッセイ連載を計画中です。

どこの世界にそんな作家がいるかということは承知の上で言いますが、10月は町内会の班長業務が多くあるためサイン会は難しいと思います。まだ決定ではないですが。


4日間、休暇をいただきました。今回はほんとに仕事も家のことも何もしないでゆっくり休み、楽しんできました。明日からまたがんばります!


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