Diary

ねてた

風が強くて家が揺れるなーと思いながら寝てた。
ウサギを盗んで食べる夢や、移転先で入れそうな大学を探す夢を見ていた。
起きたら夕方。びっくりした。


おーかさみぃ

雪はやんだんだけど、街が冷蔵庫に入ってるみたいでさーむくてさーむくて。ストーブ焚いてても全然あったかくないのでエアコン併用。唯一あったかいのが汁物飲んでるときで、野菜スープを腹一杯作って飲みました。スーパーにも行ったけど今日はすいてたな。

昨日までで十分休めたので、今日は毎日新聞のエッセイ(おとなしいやつ)を書きはじめてみたり、小説現代の短編のプロットを考えたり、二月の講演の内容を考えてみたり、そういった準備っぽい仕事をしながら、気晴らしに理系の新書(数式の出てこないもの)を読んでます。


明日は雪か

今日もかなり寒かった。

ドナルド・キーン「日本人の戦争ーー作家の日記を読む」(文学界2月号)を読んだ。多数の日本人作家の日記による人々の感覚を、戦中・戦後という時代の記録によって表した名作。日本の歴史に残すべきすばらしい本となって出版されることを願う。やたらと人にすすめたくなった。
そのあともずっと本を読み続ける。

小説現代から原稿依頼あり、どうしようかかなり迷う。
逃亡くそたわけ、英独仏露訳の見込み。


晴れときどき夜半まで飲み

久しぶりに朝から温泉へ。帰ってきて事務仕事を少し片付け、それから黒いクルマが汚かったのでスタンドへ。あとは読書。日曜は飲まず月曜は節酒して昨日は休肝、今夜は飲むでしょう。


通院日

書類が嫌いな先生が、手書きで書いて下さった地図をたよりに行く。途中まではすいすい行くが、最後のあたりがマニアックすぎてわからず迷走。普段あんまり道には迷わない方なんだけど、すごい裏道だった。ますます先生を尊敬する。なんとか時間には間に合った。最近体調はいいので、薬をいかに減らしていくかが今後の課題。

帰ってきて文芸誌読みながら昼寝。


遅ればせながら仕事納め

1時頃ハッと起きて仕事。また3時前から寝て、8時から仕事。
11時に102枚で「妻の超然」脱稿。意外に最後はするするっと終わりました。
2月7日発売「新潮」に掲載されます。
超然シリーズはあと二つ続いて、3作300枚で単行本にする予定です。

今日いっぱいかかると思っていたので、なんだかヒマになっちゃいました。
何かとクルマのいる群馬暮らしでは、ここで飲んじゃいけない!!
冷蔵庫がからっぽなので、野菜でも買いに行くかなあ。


けぇってきて風呂へった

実家で朝飯を食って群馬に帰る。
やっぱり山が見えてくると気分がいいなあ。
今日はきっちり1時間半で帰ってきた。都内より群馬の方がクルマが多かった。
午後は小説をプリントして推敲してだらだらしていたら眠くなってしまった。明日仕上げるつもりでやろうかな。それでも1ヶ月早められた〆切の10日前って計算だ。


テレビは仕事の敵

仕事しなきゃいけないのに、たまたま母が見ていた箱根駅伝を一緒に見てしまった。母が応援するのは早稲田、私は上武大と東京農大。優勝した東洋大にはかっこいい選手がいたりして、一度見始めるととまらない。気がついたら昼の2時。やっぱテレビっつーのはいかんな。
夜は友達と飲んで、明日帰る予定。


迷える品川ナンバー

朝、洗濯しながら仕事。それから実家へ。

今日は道が混んだ。例年1月2日に帰っているのに、今日という今日は関越練馬で混んで、環八で混んで、高崎から実家まで4時間くらいかかった。こないだふつうの日に、1時間半だったのに。今年の正月は違ってた。みなさんいろいろ事情があるんだろうな。
高速を走ってるとつい、ナンバーを見てしまう。でも、自分が品川ナンバーなので、なんだよ一日で帰るのかよ、と思われても仕方がない。

実家に着いたらもう仕事をする気力などなく、食って飲んで食って飲んで。やっとお正月らしい日になりました。母と父は誕生日が2日と4に日なので、マフラーと山用の靴下をあげました。あとは高崎ハムとか。


賀正

本年もどうぞよろしくお願いします。

今日は原稿が捗らない。
夕方、FM。正月ってことで、8月から盛り上がっていた「絲山のキャッチコピー」のグランプリをやります。セレクションはルー・リード「ニュー・センセイション」。

明日から帰省します。


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