Diary

無題

妙にだるくて、資料ばかり読み返していたが、地元の友人から誘いがあり、やっと出かける。


夕立一号

朝、調教補佐。10時前に帰ってきて仕事。
閃いたり、ばらけたりしながら、なんとか小説はすすんでいく。6月にはまた取材旅行に行く予定。
暑くなったなーと思ったら、夕立と雷、強い風。家を洗車機にぶち込まれたようだ。私は群馬の夏が好きだ。
夜、下京。兄夫婦と南米料理を食べる予定。


突然きた

一通り仕事もやって、午後のレッスンを受けに乗馬クラブに行こうとしたら、新潮の小説の登場人物の声が思っていたのと全然違っていたことがわかってしまった。着替えて、コンタクトも入れて、靴に片足突っ込んだところだったのに、こういうのはそのとき書かないと消えてしまう。やっぱり仕事は仕事だからなあ、レッスンはキャンセルしてパソコンに向かいました。

今日送られてきた「文学2006」に「愛なんかいらねー」が収録されている。これ、はじめて私のものを読む人にはきついだろうなあ。


無題

一日へろへろになっていた。昼寝をしてもうなされた。こんな日に原稿に書き込んだことはあまり信用ならないかもしれない。明日はびしっとやろう。


テレビの義務

あんまりここで時事ネタは書きたくないんだけれど、それにしてもNHK料金の義務化って困ったね。テレビを全く見ない人間にとっては、子供がいないのに給食費とられるような、クルマないのに自動車税払うような、住んでない町から町内会費とられるような。というかテレビを持つのも国民の義務なの? と聞きたくなる。そこをなんとか技術の力で水道料金みたいに使った人が使った分だけ払えないものかね。

今日は親しい人に保険や年金について相談にのってもらった。普段使わない脳みそを使った気がする。


休業

実家でだらだらと過ごす。原稿は今日は読み直し程度。こないだ、キャンプに行って以来の休日ということになるのかな。早めの夕飯を食べて新幹線で帰った。


無題

午前中仕事、昼、新幹線で下京。
東京駅まわりで銀行の用を済ませ、講談社へ。群像、絲的メイソウ単行本、絲的メイソウ第二段その他もろもろまとめて打ち合わせ。
夜は実家に泊まる。


オーケストラの楽しみ方

昨日の晩は、群響(群馬交響楽団)の方々とご飯を食べた。ご飯というよりやっぱり酒なんだが、みんなとてつもなく強い! 楽器の特徴や演奏家のキャラクターなど、オーケストラの楽しみ方をいろいろ教わった。

今日は細々した用事を片づけて、これから新潮打ち合わせ。このタイミングは本当に大事なのだ。ありがたい。


仕事日記ですみません。

今日も4時始業。8時から1時間だけ馬に乗って、また急いで帰ってきて小説。仕事にのめりこんでいるときはとても幸せだが、怖くもある。普段のテンションとあまりにも違っているからだろう。書いても書いても、まだ何も書けていない気がする。明日、打ち合わせでなにかがつかめるといい。


天気は人に聞け

毎日、ヤフーの天気は見ているんだけれど、当たらない日が多い。ところが、地元の人の天気は実によく当たる。年寄りの古傷が疼く、とかじゃなくて、若い人でもそうなのだ。雨が降らないとか、風が吹くとか、一体こいつらは何者じゃと思うくらい。聞けば、外に出て山を見て空気を肌で感じるとわかるのだという。私も毎日やってることだが、全然わからない、まだ修業が足りないんだろうな。いつか、「あー、都会の人には天気はわからないやね」と言ってみたいものだ。


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