2005/10/17 月曜日
「ニート」のパブリシティ、今日から4日間で新聞社など11件インタビューを受ける。風邪がこじれて体調最悪、タバコはクールからクールマイルドへ。
今後、大阪、東京の書店回り(サイン本を作らせていただく予定)と、東京でサイン会の予定があります。サイン会の詳細についてはまた改めて告知させて下さい。
2005/10/16 日曜日
早朝、群馬から東京へ。誰も歩いていないのでいい気になって裏道探し。しかし「裏道探しの鉄則」に反した行動をとってしまう。すなわち、午前7時の工務店のトラックについていってしまったのである。すぐに到着。現場は袋小路。工務店のおじさんがトラックから降りてきて、親切に街道へ出る道を教えてくれました。こういうとき、派手な車に乗ってると実にかっこ悪い。
2005/10/15 土曜日
結局今回は一度も馬に乗れなかった。今日はずいぶん眠って夕方には少し良くなった。絲的第一稿を送付。咳がひどいのでタバコはメンソールにした。(禁煙なんかするもんですか)
明日早く、東京に戻る。子供の頃、日曜の夜や休暇の最後の晩は「明日は学校かぁ」と言って、憂うつな気分を味わったものだが、東京に行く前の晩は全く同じ気持ちになる。
2005/10/14 金曜日
やっと今日、掛け布団を買った。車を出せばどうってことないのに、面倒くさがっていたのだ。昼寝にはちょっと暑いがこれで冬が越せると思うと嬉しい。来月はストーブを買おう。
朝から昼にかけては精力的にエッセイをやるが、それで疲れてしまい、午後は文芸誌を読む。おもしろくなかった。朝夕微熱。
2005/10/13 木曜日
朝はいつもより余計に眠る。午後は調子良く、中公と打ち合わせ。
夜になって急に冷え込んできた。ここからこじれて発熱、咳。寝袋から出るのの辛いこと。なぜ暖房をつけてはいけないというのだろう、いいえ、つけていいですとも。我いずくんぞ乗馬を休む可かりや、いいえ、それはウワゴトです。
2005/10/11 火曜日
咳がひどかったが葛根湯を飲んだらタバコが吸えるようになった。私はタバコさえ吸えれば、鼻水が出ようが熱が出ようがかまわない。咳が一番困る。思考が止まる。
午後、小説すばる打ち合わせ。第三回もなんとか書けるみたいな気がしてきた。
それと、絲的の次々回ですごい試みをしてみるかもしれない。まあくだらないっちゃあくだらないんですけど取り組んでみます。
2005/10/10 月曜日
都内も関越もすいていて、夕方五時に群馬の家に着いた。雨はすっかりやんでいて虫の声以外なにも聞こえない。
タバコもろくに吸わないのに咳が止まらないのは風邪かなんかだろう。大したことはない。風邪薬はなくても眠剤ならあるし、いざってときのためにタンカレーのウォッカも冷凍庫に入っている。今日は寝袋だが近日中に掛け布団を買いたい。
2005/10/9 日曜日
先日、教員をしている友人と話していて、彼が一切メモをとらないということに驚いた。論文のことなどで閃いても、家まで覚えて帰って、それから直接パソコンに打ち込むという。
私はとても覚えていられない。殆どの着想はまずメモ帳に書く。小説の最初の方や核になる文章は外でメモ帳に書きなぐったものをパソコンで清書する。清書しているうちに新しい展開が見えてきて、パソコン上ですすんで行く。見えてこなければプリントアウトしてそこにまた書き込む。原稿用紙こそ使わないが、私は手書き派なのだ。書きかけ原稿とメモ帳を持参しないとどこにも行けない。それで、私のカバンはいつもでかい。
2005/10/8 土曜日
実家へ。前から欲しかった野菜の水切り器をもらう。紐をひっぱるとくるくるまわって野菜の水が切れるというもの。サラダにも炒め物にもありがたい。しかしながら、これがものすごくでかいのだ、一番大きなサラダボウルよりもでかい。どこにしまおう。冷蔵庫か?
馬具でも買おうかと思って馬具屋へ行くが、なんとなく手が出ない。
あとはもう、眠くて眠くて。