Diary

クラブの傘

午後、新潮倶楽部にて渡辺直巳氏と対談。その後、楽しくいろいろお話をする。折からの雨で、コンビニでビニール傘を買っていったつもりが、なぜか帰るときには新潮の「クラブ」と六ヶ所くらいに書かれた傘となった。傘は天下の回り物、でも、由緒正しく「新潮」と書いて欲しかった。
帰り道、タクシーで運転手さんからガルシア・マルケスの最期の話を聞けて良かった。


ねこにまたたび

本日は牛筋煮込みの日。とある街でふらっと入った小さな酒屋でなんと、赤霧島を発見。これはすごい。大興奮そして幸せ。おまけに安い。

サイン会というものをすると、何か一言書いてくれという人がいるという。一体何を書けばいいのか。「欲望」か「小人閑居して不善を成す」か「阿鼻叫喚」か「朝令暮改」か、いやいや「問答無用」も捨てがたい。「小数点以下切り上げ」というのも好きな言葉だ。
こんなこと本に書かれたら私なら嫌だなあ。やめましょう。サイン会にいらっしゃる方、ここを読んでおられたら。


東京書店訪問

体調回復。
東京書店訪問。
何度目かにお目にかかる人も多く、なつかしく嬉しい。

しかし、東京は大阪以上にタバコを吸う場所を確保するのに苦労する。たかだかタバコ一本のためにいちいちお茶飲むわけにもいかないのだ。普段あまり出歩かない人間はそーゆーときに困る。


無題

胃は復調。体力がなく、殆ど寝て過ごす。


食い倒れ

食いすぎで、昨日の夜中から胃が裏返りっぱなし。どうも最近胃が弱い。水もだめ、コーヒーもだめ、サンドウィッチ言語道断という状態で、冷や汗たらして新幹線で東京の家に戻る。しかし、気持ち悪くて食べられないとき、ピザとかとんかつのことを考えてしまうのはなぜだ。本能だろうか。
大人しく寝るが夜になっても改善せず。
明日はコーヒーが飲める体になりたい。


自分の仕事、ひとの仕事

朝6時代の新幹線で群馬から東京乗り継ぎ、大阪へ。新幹線って便利だ。
角川書店同行で、「ニート」の書店回り。会えた方ひとりひとりにあらためてお礼をいいたい気持ちです。本当にありがとうございました。大阪来てよかった。

ホテルに泊まる楽しみは、ユニットバスの特注を見破ることにある。ここは配管にしてもバスタブ、カウンター、水栓に至るまで特注だらけだ(と、思うよ)。見えない部分の設備配管も相当凝っていると思う。自分が担当じゃなくて良かった、図面考えただけで頭痛いっす、とプロの仕事に感心。でも私は古い時代しか知らないから、特注も今ではすごく簡単になってるかもしれない。


大事なものは外。

群馬の家にてインタビュー(編集会議)、部屋の中をいろいろ撮るといっても撮られるものが何もない。外に出て自転車などを公開。車を撮っているとき、隣人が怪訝な顔をして通る。すみません怪しい者です。

今日はお天気雨の後、山がきれいだった。手がかじかんでしかたないので日没前に暖房を入れる。10月は風邪とインタビューで終わってしまった。風邪は治ったけれどインタビューはまだある。明日は大阪。


私、豚になります。

思う存分昼飯と晩飯を作って、盛大に食って片づけていたら家から一歩も出ないで一日が終わってしまった。こんな日々が続いたら間違いなく豚になります。でもそうは続かない。群馬は明日まで。短かったなあ。次回はべたーっといるのだ。明日から朝型生活復帰、残り物食べて仕事三昧の予定。


そこは笑ってない!

仕事のペースがのろくてだるい。本来ならここで料理の下ごしらえをするか、散歩に行くか、馬に乗るかなのだが、これから新潮が来るので中途半端に何もできない。昼寝もしたいが、ベッドと違って布団というのは一度あげてしまうと厄介なのだ。
それでインタビューのゲラの直しをするわけだけれど、(笑)っていやだなあ。人がまじめに話してんのになあ。しかも五ケ所も六ヶ所もあるとバカみたいだ。(苦笑)なんてもっといやだなあ。全然困ってないのに。どうせいじるなら、言葉尻ではなく写真をいじって美人にして下さい(笑)←ああ気色悪い。


寝過ぎた真似

今日も馬に乗ろうと思ったが、仕事をしたり、郵便を出しに行ったり、インタビューのゲラがどかどか来たり、昼間から夕飯の支度をしたりしているうちに間に合わなくなってしまった。ここんとこ、睡眠時間が多くて7時とか8時まで寝ているから時間が足りなくなるのだと思う。それでもまだ眠い。丸一日寝ていたい。


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