2003/12/4 木曜日
鬱な気分ではないのだが、眠くてすぐ布団にもぐり込んでしまう自分が弱い。いろいろ考えたりもしてるんだけどさ。こんなに寝てまた今夜眠れるだろうか。心を鬼にして風呂に入った。明日は福岡だ。
2003/12/3 水曜日
やっと調子が上向きになる。NAVIの原稿を送る。ためていた洗濯、旅支度など。もう明後日には福岡なのだ。得意の帳尻で治ってやる。
夜、単行本打ち合わせ。品川プリンス39階、すげー眺め。トップとかぶりますが「イッツ・オンリー・トーク」のタイトルで(第七障害収録)2月上旬に文藝春秋から本が出ることになりました。どうぞよろしく。
2003/12/2 火曜日
痩せた。顔は変わんないけど腹を見下ろして痩せたなと思う。携帯をポケットに突っ込んだまま座ってもきつくない。一日一食だから痩せるのだけれどヘルシアも続けている。体力はない。郵便局までは行ったけれどなんか不安なようなだるいような感じで一目散に帰ってきて、NAVIの原稿をやった。寝る時間は少しは減ったか。
明日は夜の打ち合わせなのだ、大丈夫かわたくし。生きて帰れるのか。
2003/12/1 月曜日
起きてる時間を増やそうと思うが、昼間は寝てばかり。なんでこんなに眠れるんだろう。夜は夜でベゲタミンでぐっすり眠れる。
夕方、NAVIから仕事が来た。前から好きな雑誌なので即OKする。2月号に載ります。写真は面倒だから前のにした。
2003/11/27 木曜日
調子は悪い。実家で不景気な面を晒すのがイヤで早めに帰ってきた。明日の飲み事は泣く泣く延期。
文芸時評に取り上げられるというのはありがたいことだ(不細工な写真だといつも思うけど)。蒲田に帰ったら3社から連絡が来ていた。500円ハゲはむしろ縁起ハゲだと思うことにしよう、一個で十分だけど。
しかし問題は今現在書けないことなのだ。案の段階で筆が止まっている。鬱が治ったら動き出すだろうか、体調が良くなっても書けなかったらどうしようなどと考えても仕方のないことを悩みながらぐうぐう寝た。
2003/11/26 水曜日
朝、病院へ。都下は寒い。「休めという天の声かもしれませんよ」と禿先生は言いながら万全の処方をしてくれた。リーマス、テグレトールは減らした分を元に戻す、抗鬱剤ルボックス増、アナフラニール追加、眠剤ベゲタミンB復活。
午後散髪。円形脱毛症が発見される。髪がかぶっていて判らなかったが500円玉よりでかい。「一ヶ月ですね」と美容師さん。一ヶ月前ったら校了か。全然気づかなかった。掲示板で禿が好きとか言ってるときに自分も禿げていたとは知らなんだ。次の通院時に禿先生に報告したものかどうか、禿に禿げたと言うのも話しにくそうで。
2003/11/25 火曜日
弱っているから明日病院に行くわけだが、病院までは車で行くし、車は実家にあるし、実家じゃ元気に喋ったり食ったりしなくちゃならないわけで、結果、非常に疲れた。家で寝ていた方がよかったのかどっちか判らない。