Diary

君がいなくても何も困らない

しかしなんだ、なんでつき合いを断った嫌な奴らがほいほい復活して電話かけてくるかな。かつて小説を書くことをやめろと言った連中が手のひら返したようにお祝いをしたいだのなんだのと、フザケルナと言いたい、言いたいが「ちょっと賞貰っただけで偉そうになった」と言われるのが悔しくて言えない。アリガトウゴザイマスと言う。物をくれるとかにはヤメテクダサイと言う。すっこんでろボケとか言えない。電話なんか出なけりゃいいんだが、こっちも携帯のアドレスをさっさと消してしまっているので誰だかわかんなくて出る。
電話が鳴ってまたかと思ったら家庭教師の件だった。夜、子供がずっと一人なのが心配というのが理由で、家庭教師らしいことを相手は期待もしてないのだが、勉強でもやんないと退屈するだろ。一応木曜と日曜の夜2時間ではじめることになった。一緒にドリトル先生でも読むか。


TOP