2003/1/8 水曜日
天下りcome on!
朝8時、車のフロントとリアウィンドが凍ってばりばりだった。お湯をかけて溶かすんだけど(いいのかな?)また凍る。ヒーターは効かない。やっぱダウンがいるわ。
病院に行くと雪がまだ残っていた。寒いわけだ。
「足元で動物が動いたり後ろから顔に見られたりする気がする」と禿先生に言うと、
「動物は見えますか、見える感じだけですか」と聞かれる。
「虫は動きますが動物は感じだけです」
我ながら変なことを言っていると思う。
アルコール中毒や薬で遊ぶ人にはままある症状だがどちらもあてはまらない。
「幻覚と錯覚の間かねえ」先生は唸ってとりあえず今週はセロクエル一錠だけ寝る前に復活させることになる、次回は来週になった。ルボックスやめたから幻覚が一発で消えるメレリルが飲めるじゃん、と後で思い出した。来週ご注進してみるか。ロドピンとの相性が悪いのかもしれないが。
「暮れの忙しい中必死になって書きました」
禿先生が手帳申請のための診断書をくれた。こんなに書類が(あとパソコンも)嫌いでよく偉くなったものだ。まあ、患者から見ればすごく偉いけどさ。
「すみませんでした」
「いや、仕事ですから」
そうだった、3150円払うのはこっちだ。
区役所に行って、手帳申請と32条更新と税金免除の申告をしてくる。手続きをしないと4月から東京の32条も5%とるようになるのだ。石原都政はろくなことしねー。
区役所に行ったらもっとむかつくことがあって日記で皆様を喜ばせられるかと若干期待したのだが案外、区役所は駐車場から健康作り課(このネーミングは理解できない)、納税課に至るまで感じよく、手際よく済んだ。そこらの銀行より接客がいい。J信用金庫にもぜひ見習ってもらいたい。世田谷区役所からの天下り大歓迎である。