2003/1/6 月曜日
一月の日焼け
プールでやっている「水中ウォーキング教室」に出る。もちろん無料。水中ウォーキング自体水のなかでやる筋トレのようなものだが、それに体操のような要素を加えて下半身の筋肉を鍛える、一時間みっちり体を動かす。柔軟性とバランス…ふらふらしながら苦手だった馬場馬術を思い出した。普段いかない25mプールで窓と屋根から入ってくる日光を存分に浴びて顔が熱くなった。
午後、高島屋まで歩いて行って水着を買った。5つの海を泳いだ茶色の水着はゴムが劣化してきて垢が浮いているように見えるし、母が持っていたspeedの水着は薄手ですぐ穴があく。次はどこに穴があくものやら、ロシアンルーレットを身にまとっているようなのだ。海用の水着はいかにも派手だし、ここは一つなんとかそこを頼むよ何をナニしてソコをアレしてなのである。
高島屋にあったのは黒字にパイピングの入ったarenaの面白くもなんともない競泳用、それで¥9,900もする。まあ乗馬の道具に比べたら安いと言うべきか、競技人口の多さを思えば高いと言うべきか。
頭の方はあまり働いていないようだ。物忘れがひどいのと、自分のまわりに小動物(猫とか虫とか)がぱーっと走り出したり消えたりするように見える幻覚? がある。フローリングの木の節がゴキブリに化ける。目を上げると、顔や能面がぶらさがって見える。なんと言えばいいのだろう。