Diary

小姑入門編

1時間ほど遅れてやって来たペーパー兄貴を乗せて調布へ。裏道が鬼のように混んでいる。強引に右折してきて後ろに下がれと言うバカと喧嘩する。「てめえみてえなバカがいるから道が混むんだこの野郎(言ったまま)」エンジンをとめて「ぶつけてみろ」とすごむが、結局後ろが下がってくれたので5センチだけ下がる。助手席のペーパー兄貴は「バーカ、バーカ、うひひ」と踊っている、すごく楽しそうだ、大丈夫だろうか。
嫁は携帯になかなか出ない、いつものことらしい。ハワイに行ったらしい、新婚旅行まだだろ、知ったこっちゃないけど。調布の兄のアパートから最後の荷物を車に積んで帰ってくる。嫁は来ていた「おつかれさまですぅ」動く気配はない。運べよ! 雨のなかで兄と父と荷物を車から積み出す。
いい加減な人たち相手にすんのはしんどい。イライラする。イライラする。イライラする。でもそれを隠してる。すごく疲れた。飯なんか一緒に食わずに荷物だけ運んだら運送屋みたいに帰れば良かった。


TOP