Diary

意志と神経は違うけど

自分のなかに「もう躁転しちゃってもいいや」みたいな気持ちがあるんじゃないか。治りたいという気持ちが希薄なんじゃないか。やらないけど、絶対やらないけどさ、今みたいな状態のときに各種抗鬱剤取りあわせODしたらどうなるかな、なんて考えてどきどきしてしまうのだ。
小説は盲腸に入ったまま出てこない。旦那のいない主婦みたいなことをしても限界がある、安アパートじゃ換気扇の掃除をしたってすぐに終わってしまう、さびしいとかそういうのはない、そういえばオトコと別れたときもまるきり悲しみも恨みもなかった、さびしさを感じないようにしているのか? でもあの朝私は林祥一のように眩しい外に飛び出して行ったのだ。


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